長年コンタクトレンズをご愛用されているんですね！20年以上もご使用されているとは、本当に目への意識が高い方だと思います。そして、−12.0Dという強い近視…お仕事もパソコン中心とのことですので、さらに進行してしまうのも頷けます。 ご心配されている、高度近視の方向けのコンタクトレンズとメガネについて、詳しくご説明いたしますね。

## 高度近視の方向けコンタクトレンズの種類

−12.0Dを超えるような高度近視の場合でも、諦める必要はありません！いくつか選択肢がありますよ。

### 1. 高度数対応のワンデーレンズ

まず、現在お使いのワンデータイプですが、メーカーによっては−12.0D以上の度数に対応している製品があります。 ただし、度数が強くなるほどレンズの酸素透過率が低下したり、レンズが厚くなったりする傾向があるので、装着感や快適性に影響が出る可能性があります。 各メーカーのサイトで度数表を確認するか、当サイトの比較機能を使って、ご自身の度数に対応したワンデーレンズを探してみることをお勧めします。 レンズの直径（DIA）も重要です。DIAが小さいと、白目が多く見えるので、違和感を感じやすい方もいます。 いくつか試してみて、自分に合ったレンズを見つけることが大切です。

### 2. 高度数対応の2週間交換レンズまたは1ヶ月交換レンズ

ワンデーレンズに比べて、経済的なメリットがあるのが2週間交換タイプや1ヶ月交換タイプです。 こちらも、高度数に対応した製品が数多くあります。 ただし、交換頻度が低いため、きちんとケアすることが非常に重要です。 適切なケア用品を選び、毎日の洗浄を丁寧に行うことで、眼の健康を守りましょう。 当サイトでは、レンズの種類ごとのケア方法についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

### 3. ハードコンタクトレンズ

高度近視の方の中には、ハードコンタクトレンズを選択される方もいます。 ハードレンズは、ソフトレンズに比べて酸素透過率が高く、レンズの厚さも薄くできるため、高度近視の方でも快適に装着できる場合があります。 ただし、慣れるまで時間がかかる場合があり、装着感に個人差があります。 初めてハードレンズを使用する場合は、眼科医の診察を受けることが必須です。

## メガネレンズの厚さについて

メガネのレンズの厚さ、本当に気になりますよね！ 特に、高度近視の方はレンズが厚くなるのが悩みどころです。

### 超薄型レンズの種類

現在、超圧縮レンズを使用されているとのことですが、さらに薄いレンズもあります。 それは「超薄型非球面レンズ」や「屈折率の高いレンズ」です。 屈折率が高いレンズほど、同じ度数でもレンズが薄くなります。 例えば、屈折率1.74のレンズは、一般的な屈折率1.50のレンズと比べて、かなり薄くなります。 ただし、屈折率が高いレンズは価格が高くなる傾向があります。

### レンズの厚さ限界は？

レンズの厚さには限界がありますが、それはレンズの素材や設計、度数によって異なります。 −12.0Dでも、適切なレンズを選べば、かなり薄くすることができます。 メガネ店に相談して、レンズの厚さや素材、価格などを比較検討することが重要です。 いくつかのメガネ店を回り、専門家の意見を聞くことをお勧めします。 また、レンズのデザイン（フレームの形やサイズ）によっても厚さが変わってきますので、それも考慮に入れましょう。 例えば、小さいフレームを選ぶと、レンズの面積が小さくなり、結果的に薄く見える効果があります。

あるユーザーさんは、レンズの厚さを気にして、フレームを小さくすることで、見た目上の厚さを軽減することに成功していました。

## 通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶこと:** 販売実績や顧客レビューなどを参考に、信頼できるサイトを選びましょう。当サイトでは、様々な通販サイトを比較しているので、安心してお選びいただけます。
* **度数を正確に確認すること:** 度数が間違っていると、眼に負担がかかります。 処方箋に基づいて注文しましょう。
* **レンズの素材や種類をよく確認すること:** 自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。 当サイトでは、レンズの種類ごとの特徴を詳しく解説しています。
* **在庫状況を確認すること:** 人気のあるレンズは在庫切れになる可能性があります。 事前に在庫状況を確認しましょう。