ご主人のお気持ち、よく分かります！ レーシック手術は大きな決断ですから、不安やためらいがあるのは当然です。10年以上ハードコンタクトレンズを使用されているとのこと、そして「目がきれいな球ではない」という指摘…確かに、レーシック手術の適応検査を受ける前に、不安を感じるのは無理もありません。 でも、ご主人とじっくり話し合って、不安を解消していく方法を探っていきましょう。

## レーシック手術の適応検査を受けない理由：よくある不安を解消！

まず、ご主人がレーシック手術の適応検査を受けない理由を整理してみましょう。大きく分けて以下の３点が考えられます。

1. **ハードコンタクトレンズの長期使用による目の負担：** 長期にわたるハードコンタクトレンズの使用は、角膜に負担をかける可能性があります。角膜が薄くなったり、形状が変化したりしている可能性があり、これがレーシック手術の適応外となるケースがあります。
2. **「目がきれいな球ではない」という指摘：** これは、角膜の形が球状ではなく、乱視や円錐角膜などの可能性を示唆しているかもしれません。これらの状態も、レーシック手術の適応外となる可能性があります。
3. **仕事が忙しく、検査のための時間を確保できない：** 自営業で休みが取れないのは大きなハードルです。検査に時間を取られることへの抵抗感も理解できます。

これらの不安は、実は適応検査を受けることで解消できる可能性が高いのです。検査では、角膜の厚さ、形状、屈折度数などを精密に測定します。結果によっては、ご主人の不安が払拭されるかもしれませんし、もし手術が適応外だったとしても、その理由が明確になります。

## レーシック不適応の主な理由：コンタクトレンズ使用者や格闘技経験者が多いってホント？

コンタクトレンズの長期使用者や格闘技経験者でレーシック不適応となるケースが多いという噂は、決して根拠のない話ではありません。

* **コンタクトレンズ長期使用者の場合：** ハードコンタクトレンズの長期使用による角膜の薄化や変形が、手術の適応外となる大きな原因です。また、コンタクトレンズの種類やケア方法によっても角膜への影響は変わってきます。
* **格闘技経験者の場合：** 眼球への外力による損傷が、手術の適応外となる可能性があります。過去に眼球に強い衝撃を受けた経験がある場合は、医師に必ず伝えましょう。

しかし、これらはあくまで「可能性」です。必ずしもコンタクトレンズ使用者や格闘技経験者全員が不適応になるわけではありません。 重要なのは、検査を受けて、自分の目の状態を正確に把握することです。

他の理由としては、以下のものも挙げられます。

* **角膜の厚さが不足している：** レーシック手術は、角膜の一部を削る手術です。角膜が薄すぎると、手術後の角膜の強度が不足し、危険となるため、手術が適応外となります。
* **角膜の形状が不規則である：** 円錐角膜や高度な乱視など、角膜の形状が不規則な場合も、手術が困難となるため、適応外となる可能性があります。
* **ドライアイや眼疾患：** ドライアイや他の眼疾患があると、手術後の回復が遅くなったり、合併症のリスクが高まるため、手術が適応外となる場合があります。
* **全身疾患：** 糖尿病や膠原病などの全身疾患がある場合も、手術のリスクが高まるため、適応外となる場合があります。

## スーパーイントラレーシックについて

ご関心の高いスーパーイントラレーシックは、従来のレーシック手術よりも角膜を薄く削る量が少ないため、角膜が薄い方でも手術を受けられる可能性があります。しかし、それでも適応条件はありますので、検査を受けることが必須です。

## ご主人を説得するためのポイント

ご主人を説得するためには、以下の点を強調してみましょう。

* **検査は必ずしも手術を意味しない：** 検査は、目の状態を正確に把握するためのものです。手術が適応外だったとしても、その理由が明確になり、今後の目のケアに役立ちます。
* **スーパーイントラレーシックの可能性：** スーパーイントラレーシックは、従来のレーシック手術よりも角膜の負担が少ないため、ハードコンタクトレンズの長期使用による影響を軽減できる可能性があります。
* **時間調整の工夫：** 検査時間や手術時間について、クリニックと相談し、ご主人の仕事のスケジュールに合わせた調整を依頼してみましょう。土日や夜間診療に対応しているクリニックもあります。
* **信頼できる医師との相談：** 複数のクリニックでセカンドオピニオンを得るのも良いでしょう。信頼できる医師とじっくり相談することで、不安を解消できる可能性があります。

## 通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトでは、様々なレンズやケア用品が比較できます。価格やレンズの種類、ユーザーレビューなどを参考に、自分に合った製品を選びましょう。 また、初めて利用するサイトの場合は、口コミや評判を確認し、安心できるサイトを選ぶことが大切です。