長年ハードコンタクトレンズを使っているけど、最近新しく作った

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30年以上ハードコンタクトレンズをご愛用だったとのこと、大変なご経験ですね。そして、最近のレンズに満足できずお困りのこと、お察しいたします。 以前は問題なかったのに、新しいレンズで乱視が合わない…これは多くのハードコンタクトレンズユーザーが経験する悩みの種です。 私も長年この業界に携わっており、様々なケースを見てきましたので、一緒に解決策を探っていきましょう。
ハードコンタクトレンズと乱視矯正:涙の役割と限界
まず、眼科医から「ハードレンズの乱視矯正は涙で調整する」と説明されたとのことですが、これは正しい部分とそうでない部分があります。ハードコンタクトレンズは、基本的にレンズの形状で近視や遠視を矯正しますが、乱視の矯正はレンズの形状と涙液の膜の形状が組み合わさって行われます。 レンズが目の表面にぴったりとフィットすることで、涙液がレンズと角膜の間にレンズの形状を補正するような薄い膜を作り、乱視を軽減するのです。
しかし、この「涙による調整」には限界があります。涙の量や粘度、そして目の形状など、個人差が大きく影響するため、全ての乱視を完全に補正できるとは限りません。特に、乱視度数が強い場合や、涙液の分泌が少ない場合は、涙だけで乱視を矯正しきれないケースが多いのです。
あなたの以前使っていたメニコンO2が合っていたのは、そのレンズの設計と、あなたの目の状態が完璧にマッチしていたからでしょう。しかし、経年変化で目の状態が変化している可能性も考えられます。加齢による老眼の進行も、レンズ選びに影響を与えている可能性がありますね。
乱視矯正力の強いハードコンタクトレンズ選びのポイント
では、どうすれば良いレンズを見つけられるのでしょうか? いくつかのポイントを絞って考えてみましょう。
1. レンズ素材とデザインの確認
最近のハードコンタクトレンズは、酸素透過性の高い素材が主流です。酸素透過率が高いほど、目の健康に良いとされています。 また、レンズのデザインも重要です。乱視矯正用のハードレンズには、様々なデザインがあり、あなたの目の状態に最適なデザインを選ぶことが大切です。
2. 眼科医との綿密な相談
眼科医とじっくり相談し、あなたの目の状態を正確に測定してもらうことが重要です。 単に「乱視が強い」だけでなく、乱視の種類(不正乱視など)、角膜の形状、涙液の状態などを詳細に検査してもらうことで、最適なレンズを選択できます。 また、過去のレンズの処方箋があれば、提示しましょう。メニコンO2-32が合っていたという情報は非常に貴重なデータです。
3. 多様なレンズメーカーの検討
HOYA以外にも、メニコン、シードなど、様々なメーカーがハードコンタクトレンズを製造しています。 眼科やショップが薦めるレンズだけでなく、他のメーカーのレンズについても検討してみましょう。 通販サイトの比較機能を活用すれば、様々なメーカーのレンズを比較検討できますよ。 (もちろん、眼科医の指示に従ってくださいね!)
4. 試着とフィッティングの重要性
レンズを購入する前に、必ず試着とフィッティングを行いましょう。 実際にレンズを装着してみて、視界のクリアさ、異物感、快適さを確認することが大切です。 少しでも違和感があれば、眼科医に相談し、レンズの調整や交換を検討しましょう。
5. 老眼との両立
老眼が始まっているとのことですが、これは加齢による自然な現象です。 近視・乱視の矯正と老眼の矯正を両立させるためには、多焦点レンズの検討も必要かもしれません。 ただし、多焦点レンズは、単焦点レンズよりも調整が複雑なため、眼科医との綿密な相談が不可欠です。
具体的なアドバイス:明日からできること
* **眼科受診の予約を取る:** まずは、信頼できる眼科医を受診し、最新の検査を受けましょう。 過去のレンズ情報も忘れずに伝えましょう。
* **複数の眼科医の意見を聞く:** セカンドオピニオンを得るのも良い方法です。 異なる眼科医の意見を比較することで、より最適なレンズ選びができます。
* **通販サイトを活用する(眼科医の指示に従って):** 様々なレンズの情報を集め、眼科医との相談材料にするために、通販サイトの比較機能を活用してみましょう。 ただし、レンズは必ず眼科医の処方箋に基づいて購入してください。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、レンズの種類、価格、レビューなどを比較検討できます。 しかし、レンズは医療機器です。必ず眼科医の指示に従って使用し、何か異常を感じたらすぐに眼科医に相談しましょう。 レビューは参考程度に留め、最終的な判断は眼科医に委ねることが大切です。 また、信頼できる大手通販サイトを選ぶことも重要です。