こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。

「コンタクトレンズをつけたまま水に入っても大丈夫？」…これは、多くのコンタクトレンズユーザーさんが抱く、とても重要な疑問ですよね。結論から言うと、基本的に、コンタクトレンズをつけたまま水に入ることはおすすめできません。 特にプールや海のような不衛生な水は、眼に深刻なダメージを与える可能性があります。

なぜコンタクトレンズをつけたまま水に入っちゃいけないの？

理由は大きく分けて３つあります。

1. 感染症のリスク

プールや海の水には、様々な細菌やウイルス、アメーバなどが含まれています。 コンタクトレンズは、眼球と直接触れているため、これらの微生物が角膜に付着しやすく、感染症を引き起こすリスクが高まります。 特に、アカンサメーバ角膜炎という、重症化すると失明に至ることもある怖い感染症は、コンタクトレンズ装着者にとって大きな脅威です。 これは、コンタクトレンズが眼と外界の間にバリアを作るのではなく、むしろ微生物の温床になりうることを意味します。

2. コンタクトレンズの汚れ・損傷

海水やプールの塩素は、コンタクトレンズを傷つけたり、汚れを付着させたりします。 傷ついたレンズは、眼への負担が増加し、異物感が増したり、視力に影響が出たりする可能性があります。 また、汚れが蓄積することで、レンズの装着感が悪くなったり、感染症のリスクが高まったりします。 先日、当サイトのユーザー相談窓口に、「海で遊んだ後、レンズが曇って見えにくくなった」という相談が寄せられました。 これは、塩分や砂などがレンズに付着したためです。

3. レンズの脱落

水圧の変化や、水の流れによって、コンタクトレンズが眼から外れてしまう可能性があります。 特に、ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズに比べて脱落しやすい傾向があります。 レンズが失くなってしまうと、視力が低下するだけでなく、眼に傷をつける可能性もあります。 想像してみてください。 せっかくの楽しい海水浴やプール、レンズが外れて慌てる…なんてことになったら台無しですよね。

じゃあ、水に入る時はどうすればいいの？

では、水に入る時はどうすれば良いのでしょうか？ いくつか対策を考えましょう。

1. コンタクトレンズを外して、メガネやゴーグルを使用する

最も安全な方法は、コンタクトレンズを外して、メガネやゴーグルを使用することです。 メガネは視力矯正はもちろん、水しぶきから目を守る役割も果たします。 ゴーグルは、水の中での視界を確保し、眼への水分の侵入を防ぎます。 特に、プールでは塩素消毒された水を防ぐためにゴーグルは必須です！

2. 水泳用コンタクトレンズの使用を検討する

水泳専用のコンタクトレンズも販売されています。 これらのレンズは、通常のコンタクトレンズよりも耐久性が高く、水に強い素材で作られています。 ただし、すべての水泳用コンタクトレンズが安全とは限りませんので、眼科医に相談の上、適切なレンズを選ぶことが重要です。 また、使用前には必ず取扱説明書をよく読んでください。

3. コンタクトレンズを外すタイミングとケア

水に入る前には必ずコンタクトレンズを外し、清潔なケースに保存液と一緒に保管しましょう。 そして、水から上がってからも、速やかにレンズを洗浄・消毒して装着しましょう。 この時、こすり洗いも忘れずに！ しっかり汚れを落とすことで、眼の健康を守ることができます。 ちなみに、当サイトでは、様々なコンタクトレンズ洗浄液を比較して紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズは、眼の健康に直結する大切なアイテムです。 通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* 信頼できる販売業者を選ぶ： 販売業者の評判や、取扱製品の安全性などを確認しましょう。
* 製品情報を確認する： レンズの種類、度数、BC（ベースカーブ）、DIA（直径）などを正確に確認しましょう。
* 定期購入サービスなどを利用する： 定期的にレンズを購入する場合は、定期購入サービスを利用すると、割引を受けられたり、買い忘れを防いだりできます。

安心してコンタクトレンズを選べるよう、当サイトでは様々な情報を提供しています。 ぜひ、活用してくださいね。