こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。ハードコンタクトレンズの装用、特に左右の違和感の違いでお困りとのこと、お気持ちよく分かります…。同じようなご相談、実は結構多いんですよ。 「快適な左目と、不快な右目…一体何が違うの！？」という状況、まさに「コンタクトあるある」かもしれませんね。

## まずは原因の特定から！右目違和感の原因を探る

ご自身の状況を丁寧に説明していただき、ありがとうございます。 いくつか考えられる原因を一緒に見ていきましょう。 BC値（ベースカーブ）が0.05しか違わないとはいえ、それが影響している可能性ももちろんありますし、それ以外の要因も考えられます。

### 1. ベースカーブ（BC）の問題？

BC値7.80と7.85、確かに僅差ですが、0.05でも眼球の形状によっては大きな違いになります。 数字が小さい方がカーブがきついので、右目（7.80）の方がカーブがきついということになります。 左右で違和感の差があるということは、もしかしたら右目の眼球の方が、レンズのカーブに合っていないのかもしれません。

しかし、左右逆にして装着した際に違和感の場所が変わったことから、BCが全てではない可能性も高いです。

### 2. まぶたの影響

「まぶたの痛みかも…？」というご指摘、非常に鋭いです！実は、まぶたの状態もコンタクトレンズの装用感に大きく影響します。

* **まぶたの開き具合:** まぶたの開きが弱いと、レンズがうまく動かず、ゴロゴロしたり、ヒリヒリしたりします。逆に、開きが強すぎると、レンズが眼球に密着しすぎ、酸素不足や乾燥につながる可能性があります。
* **まぶたの筋肉の力:** まぶたの筋肉の力が弱いと、レンズが安定せず、違和感を感じやすくなります。逆に、力が強すぎると、レンズが引っ張られ、不快感につながることも。

あなたの場合は、右目のまぶたがレンズを引き上げる力が弱い、もしくは強い可能性があります。 鏡でレンズの動きが良好に見えても、まぶたの微妙な動きが違和感の原因になっているかもしれません。

### 3. レンズの取扱い、洗浄方法

レンズの洗浄方法が不十分だと、レンズ表面に汚れが付着し、それが刺激となってヒリヒリ感を引き起こす可能性もあります。 HOYAハードEXの洗浄方法を、取扱説明書をよく確認し、きちんと手順通りに行っているか確認してみてください。

また、レンズを扱う際に、指先に油分や汚れが残っていると、レンズに付着し、違和感の原因になります。 レンズを扱う前には、必ず手を清潔に洗いましょう。

## 具体的なアドバイスと明日からできる工夫

では、どうすれば解決できるのか？いくつかのアドバイスをさせていただきます。

1. **眼科医への相談:** まずは眼科医に相談するのが一番です。 BC値の見直しはもちろん、まぶたの状態や、他の眼の異常がないかチェックしてもらいましょう。 専門家の意見を聞くことで、より的確な解決策が見つかるはずです。 今回の経験を詳しく説明することで、より的確なアドバイスをもらえるでしょう。

2. **レンズの洗浄方法の見直し:** 洗浄液の種類や、こすり洗い方法を見直してみましょう。 洗浄液は、レンズの種類に合ったものを使用することが重要です。 また、こすり洗いは、優しく丁寧に行いましょう。 他のユーザーの方々からは、「洗浄液を2回すすぐ」「レンズケースを定期的に交換する」といった工夫が効果的だったという声も聞きます。

3. **装用時間を短くする:** 違和感があるうちは、装用時間を短くしてみましょう。 最初は数時間だけ装着し、徐々に時間を延ばしていくことで、目がレンズに慣れていくのを助けます。

4. **点眼薬の活用:** 不快感がある場合は、人工涙液などの点眼薬を使用してみましょう。 潤滑性を高めることで、ヒリヒリ感を軽減する効果が期待できます。

5. **まぶたのケア:** まぶたの筋肉のストレッチや、温湿布なども効果があるかもしれません。 ただし、これはあくまで補助的な手段であり、根本的な解決には至らない可能性があります。

## 通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズ通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** サイトの評判や、個人情報の取り扱いについてしっかり確認しましょう。
* **処方箋の確認:** 必ず処方箋に基づいてレンズを選びましょう。 自己判断でレンズを選ぶのは危険です。
* **価格比較:** 複数のサイトで価格を比較し、お得なサイトを選びましょう。 しかし、価格だけで選ぶのではなく、信頼性も重視しましょう。
* **レビューの確認:** 他のユーザーのレビューを確認することで、レンズの品質や、サイトのサービスについて知ることができます。

今回のケースのように、左右の違和感の違いは、BC値だけでなく、まぶたの状態やレンズの取扱い方など、様々な要因が考えられます。 まずは眼科医に相談し、的確な診断とアドバイスを受けることを強くお勧めします。 ご自身の目の健康を守るためにも、焦らず、一つずつ解決策を試していきましょう。