眼科医、視能訓練士、認定眼鏡士…眼鏡処方、どこにお願いするのがベスト?

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眼科医、視能訓練士、認定眼鏡士…眼鏡処方、どこにお願いするのがベスト?
眼鏡選び、本当に難しいですよね…。特に斜位がある場合、適切な処方箋を得ることは快適な視生活を送る上で非常に重要です。今回のご経験、まさに「眼科に行けば安心」というわけではないことを如実に示していますね。 コンタクトレンズなび運営者として、この複雑な状況を整理して、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
①なぜ、眼科+視能訓練士の眼鏡処方は完全矯正値を越し、さらに左右バランスも崩れ、斜位も測定しなかったのでしょうか?
まず、お伝えしたいのは、眼科医、視能訓練士、認定眼鏡士、それぞれ役割と専門性が異なるということです。
* **眼科医:** 眼の病気の診断と治療が専門。眼鏡処方はあくまで治療の一環であり、必ずしも最適な視力矯正を最優先するとは限りません。例えば、目の病気の進行状況によっては、完全矯正よりも弱い度数で処方する方が適切な場合もあります。また、斜位のような特殊な状態への対応は、眼科医の専門外であるケースも少なくありません。
* **視能訓練士:** 眼科医の指示の下、視機能検査や訓練を行う専門家。眼鏡の度数決定には関与しますが、最終的な決定権は眼科医にあります。検査機器や時間的な制約から、斜位などの精密な検査ができない場合もあります。今回のケースでは、検査機器の不足や、斜位に対する専門知識の不足が考えられます。
* **認定眼鏡士:** 眼鏡の調整や販売、視力測定を行う専門家。眼科医の処方箋に基づいて眼鏡を作るだけでなく、お客様の視覚的なニーズを丁寧にヒアリングし、より快適な眼鏡を提供することを目指します。高度な検査機器を用いて、より精密な検査を行うことができます。
今回の眼科での処方が完全矯正値を超えていた理由としては、視能訓練士が「ちょうどよい」と判断した基準が、お客様にとっての快適さではなく、眼科医の治療方針に沿ったものだった可能性があります。また、斜位を測定しなかったのは、機器の不足や、斜位に対する専門知識の不足、あるいは時間的な制約などが考えられます。
②眼鏡処方は視能訓練士ではなく認定眼鏡士に一切任せるべく認定眼鏡士を国家資格にした方が良いと考えますがいかがでしょうか?
認定眼鏡士の国家資格化については、賛否両論ある難しい問題です。国家資格化によって、資格取得のハードルが高まり、質の高いサービスが提供される可能性はあります。しかし、一方で、眼鏡業界への参入障壁が高まり、競争が激しくなる可能性も懸念されます。
重要なのは、「誰が処方するか」ではなく「誰が適切な検査と調整を行えるか」です。今回のケースのように、眼科と視能訓練士だけでは不十分な場合もあります。認定眼鏡士は、高度な検査機器と専門知識を用いて、お客様のニーズに合わせた眼鏡を提供できる可能性が高いです。
しかし、認定眼鏡士も万能ではありません。眼科医の診断が必要な場合もありますし、高度な検査機器を備えていない認定眼鏡士も存在します。
より良い眼鏡処方を受けるためのアドバイス
* **複数の専門家に相談する:** 眼科医、視能訓練士、認定眼鏡士など、複数の専門家の意見を聞くことで、より客観的な判断ができます。
* **自分の症状を詳しく伝える:** 斜位などの症状を詳しく伝え、検査内容や結果について積極的に質問しましょう。
* **検査機器を確認する:** 検査に用いられる機器の種類や精度を確認し、信頼できる専門家を選びましょう。
* **眼鏡店での試着時間を十分にとる:** 眼鏡を試着する際には、十分な時間をかけて、違和感がないか確認しましょう。
* **通販サイトを活用する(コンタクトレンズなびの視点から):** コンタクトレンズなびのような比較サイトでは、眼鏡店や認定眼鏡士の情報も掲載されている場合があります。口コミや評判を確認し、自分に合った眼鏡店を選ぶのに役立ちます。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトを利用する際には、口コミやレビューを参考に、多くのユーザーから支持されているお店を選ぶことが重要です。また、返品・交換の対応がしっかりしているか確認しましょう。そして、専門家による相談窓口があるサイトを選ぶことで、安心して購入できます。