カラコンつけたまま寝ちゃった！大丈夫？目の裏にいくってホント？
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カラコンつけたまま寝ちゃった！大丈夫？目の裏にいくってホント？
コンタクトレンズをつけたまま寝てしまうと、危険だとよく言われますよね。確かに、リスクはあります。でも、２日間寝ちゃったからといって、すぐに「目の裏にレンズが！」なんて事態になるわけではありません。まずは安心してください。
とはいえ、コンタクトレンズをつけたまま寝ることの危険性について、詳しく見ていきましょう。
コンタクトレンズをつけたまま寝ると何が危険なの？
コンタクトレンズは、眼球の酸素供給を妨げる可能性があります。起きている間は、まばたきによって涙が流れ、酸素が供給されますが、睡眠中はまばたきの回数が減り、角膜への酸素供給が不足しがちになります。これが、角膜虚血という状態を引き起こす可能性があり、最悪の場合、視力低下や角膜潰瘍といった深刻な問題につながる可能性もあるのです。
さらに、睡眠中は、眼球の動きが活発ではないため、レンズが眼球にこすりつけられ、角膜に傷がつく可能性も。また、レンズが乾燥し、異物感や痛みを引き起こすことも考えられます。
そして、皆さんが一番心配する「目の裏にレンズが行く」ことですが、これはほぼありえません。眼球の構造上、レンズが眼球の裏側に移動することは非常に困難です。ただし、レンズがずれて、まぶたの裏側に挟まることはあり得ます。
２日間寝ちゃったけど大丈夫？
２日間もカラコンをしたまま寝てしまったとのことですが、今のところ異常がないとのことなので、ひとまず安心してください。しかし、油断は禁物です。すぐに眼科を受診することをおすすめします。
目の異常は、すぐに自覚症状として現れるとは限りません。初期段階では、違和感程度で済むこともありますが、放置すると深刻な事態になりかねません。早めの受診が、安全を守る上で最も重要です。
コンタクトレンズをつけたまま寝てしまわないための対策
二度とこんな心配をしたくない！という方のために、具体的な対策をいくつかご紹介します。
1. 目覚まし時計を活用する
寝る前にコンタクトレンズを外すことを習慣づけるために、目覚まし時計を活用しましょう。スマホのアラームだけでなく、目に見える場所に目覚まし時計を置いておくことで、忘れにくくなります。
2. 寝る前のルーティンを作る
洗顔や歯磨きと同様に、コンタクトレンズを外すことを寝る前のルーティンに組み込みましょう。毎日同じ行動を繰り返すことで、自然と習慣化できます。
3. コンタクトレンズケースを目立つ場所に置く
コンタクトレンズケースを、ベッドサイドや洗面台など、寝る前に必ず目にする場所に置いておくことで、レンズを外すことを促します。
4. リマインダーアプリを使う
スマホのリマインダー機能や、専用のアプリを利用して、コンタクトレンズを外す時間のアラームを設定するのも有効です。
5. ワンデータイプを検討する
毎日のケアが不要なワンデータイプは、うっかり寝てしまうリスクを軽減できます。ただし、経済的な負担は大きくなるので、ご自身の状況に合わせて検討してみてください。
通販サイトを賢く利用するポイント
コンタクトレンズの通販サイトは数多くありますが、当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なブランドや価格帯のレンズを比較できます。ユーザーレビューも参考に、自分に合ったレンズ選びをサポートします。
例えば、ワンデータイプは、ケアの手間が省けるので、うっかり寝てしまうリスクを減らせます。また、高含水率のレンズは、乾燥しにくいので、睡眠中の不快感を軽減できる可能性があります。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトを利用する際には、価格だけでなく、販売元の信頼性や返品・交換の対応などを確認することが大切です。また、ユーザーレビューを参考に、レンズの着け心地や安全性などを確認することもおすすめです。
