乱視用コンタクトから近視用カラコンへの変更:度数変換と注意点

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乱視用コンタクトから近視用カラコンへの変更:度数変換と注意点
乱視用コンタクトから近視用カラコンへの変更をご希望とのこと、承知いたしました。 見えにくくなることは承知されているとのことですが、安全面や快適性を考慮して、いくつかの重要な点を踏まえる必要があります。 簡単に度数を「変換」する、というわけにはいかないんです。
乱視度数の「変換」はできません!
まず、重要なのは、乱視度数を単純に近視度数に変換することはできないということです。 乱視とは、眼の形状が歪んでいるために、ピントがぼやけて見える状態です。 SPH(球面度数)は近視や遠視の度数を表し、CYL(円柱度数)とAXIS(軸)は乱視の度数と方向を表しています。 これらの値はそれぞれ独立しており、単純に足したり引いたりして変換することはできません。
もし、CYLとAXISの値を無視してSPHの値だけを使ってカラコンを選んでしまうと、視力矯正が不十分となり、見えにくさだけでなく、眼精疲労や頭痛、吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。 これは決して軽視できる問題ではありません。
近視用カラコン使用のリスクと注意点
乱視用コンタクトレンズから近視用カラコンに変更した場合、視界がぼやけたり、ピントが合わせにくくなったりする可能性が高いです。 これは、乱視の補正がされていないためです。 特に、CYL値が大きい場合(今回のケースでは左目の方がより顕著です)、その影響は大きくなります。
さらに、カラコンは、レンズの着色やデザインによって、視界がさらに悪くなる可能性があります。 そのため、運転や精密機器の操作など、視力が必要な作業を行う際には、近視用カラコンの使用は避けるべきです。
カラコン選びと安全な利用のためのアドバイス
どうしても近視用カラコンを試してみたいという場合は、以下の点に注意して、慎重に検討しましょう。
- 眼科医への相談:まずは眼科医に相談し、近視用カラコンの使用が可能かどうか、そしてどのような度数のレンズを選べばよいかを判断してもらいましょう。 自己判断で度数を変更するのは非常に危険です。
- 低度数のカラコンを選ぶ:もし使用可能と判断された場合でも、できるだけ低度数のカラコンを選びましょう。 度数が低いほど、乱視の影響を受けにくくなります。
- 使用時間を短くする:最初は短い時間から使用を始め、徐々に使用時間を延ばしていくようにしましょう。 眼の負担を軽減する工夫です。
- 定期的な眼科検診:カラコンを使用中は、定期的に眼科を受診し、目の状態をチェックしてもらいましょう。 早期に問題を発見することで、深刻な事態を防ぐことができます。
- 信頼できる通販サイトを利用する:コンタクトレンズは、医療機器です。 信頼できる通販サイトを選び、きちんと検査データに基づいてレンズを選びましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、安心して購入できるサイトを見つけるのも良い方法です。 ユーザーレビューなども参考にすると良いでしょう。
他のユーザーの工夫:
当サイトのユーザーの中には、週末だけカラコンを使用し、平日は乱視用コンタクトを使用する、という方もいらっしゃいます。 使用頻度を調整することで、眼への負担を軽減する工夫ですね。 また、度数の近い近視用カラコンを試し、徐々に慣らしていくという方法も有効です。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、販売元の信頼性や、返品・交換の制度が整っているかを確認することが重要です。 また、度数やBC(ベースカーブ)、DIA(レンズ直径)などの情報を正確に伝えるようにしましょう。 不明な点があれば、カスタマーサポートに問い合わせるのも良い方法です。 多くのサイトでは、チャットやメールで相談できます。