コンタクトレンズの度数表記「S-5.00 C-1.75」ってどういう意味?初心者向け解説

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コンタクトレンズの度数表記「S-5.00 C-1.75」ってどういう意味?初心者向け解説
コンタクトレンズを購入する際に、度数の表記で戸惑われた経験、きっと皆さん一度はあるのではないでしょうか? 特に「S-5.00 C-1.75」のような表記は、初めて見る方にとってはまるで暗号のようにも感じますよね。 ご安心ください!この記事では、この度数表記の意味を分かりやすく解説し、通販サイトを利用する際のポイントもご紹介します。 実はこの表記、あなたの目の状態を正確に表す重要な情報なんです。
SとCは何を表しているの?
まず、「S」と「C」はそれぞれ、球面度数(Sphere)と円柱度数(Cylinder)を表しています。 簡単に言うと、
* **S(球面度数):** 目の縦と横の屈折力の差がない場合の度数です。近視や遠視の度数を表し、数値が大きくなるほど視力低下が大きくなります。 マイナス(-)は近視、プラス(+)は遠視を表します。 今回の例では「-5.00」なので、近視で、5.00ディオプターの度数ということになります。
* **C(円柱度数):** 目の縦と横の屈折力に差がある場合(乱視)の度数を表します。 数値が大きくなるほど乱視が強いことを示します。 こちらもマイナス(-)とプラス(+)がありますが、乱視の場合は、軸(Axis)と合わせて判断する必要があります。 今回の例では「-1.75」なので、乱視で、1.75ディオプターの度数ということになります。
つまり、「S-5.00 C-1.75」は、「近視で5.00ディオプター、乱視で1.75ディオプター」という意味になります。 乱視がない場合は、Cの値は「0.00」となります。
軸(Axis)って?
乱視の度数であるCには、必ず「軸(Axis)」という情報がセットで必要です。 これは、乱視の歪みがどの角度にあるのかを示す数値で、通常は1°~180°の範囲で表されます。 例えば、「Ax170」であれば、170度の角度に乱視の歪みがあることを意味します。 コンタクトレンズを選ぶ際には、S、C、Axisの3つの数値が全て正確に一致しているものを選ぶことが重要です。
通販サイトでコンタクトレンズを選ぶ際のポイント
コンタクトレンズは、目の健康に直結するデリケートな商品です。通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。
- 必ず処方箋を提出する: 通販サイトによっては、処方箋の提出が必須となっています。これは、あなたの目の状態に合ったレンズを選ぶため、そして安全に利用するためにも非常に重要です。 処方箋がない状態で購入すると、目に負担がかかり、最悪の場合、視力障害につながる可能性もあります。
- 販売元を確認する: 信頼できる販売元から購入することが大切です。 サイトの運営情報や口コミなどを確認し、安心して購入できるか判断しましょう。 当サイト「コンタクトレンズなび」では、各通販サイトの情報を比較して掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
- 度数をしっかり確認する: 注文前に、度数が処方箋と完全に一致しているか、複数回確認しましょう。 入力ミスは、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。 他のユーザーの方からは、「注文前にスクリーンショットを撮っておく」という工夫を教えていただきました。
- 初めての方は、まずは少量から: 初めて通販でコンタクトレンズを購入する場合は、いきなり大量に購入するのではなく、まずは少量から試してみることをおすすめします。 自分に合ったレンズか、違和感がないかを確認してから、まとめて購入する方が安心です。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、価格比較やポイント還元など、お得な情報が満載です。 しかし、安さだけで選ぶのではなく、信頼性や安全性も考慮して、自分に合ったサイトを選びましょう。 当サイトでは、様々な通販サイトを比較しているので、ぜひ活用してみてください。
安心して選べるポイント
コンタクトレンズ選びで迷ったら、眼科医に相談することも重要です。 専門家のアドバイスを受けることで、より安全に、そして快適にコンタクトレンズを使用できます。