コンタクトレンズのベースカーブ(BC)が違う!8.3と8.7、使い続けて大丈夫?返品は必要?

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コンタクトレンズのベースカーブ(BC)が違う!8.3と8.7、使い続けて大丈夫?返品は必要?
コンタクトレンズのベースカーブ(BC)を間違えて購入し、使い続けてしまった…というご相談、よく分かります!焦りますよね。私も過去に、度数ではなく、BCを間違えて注文した経験があり、その時のドキドキ感を今でも覚えています。今回は、この問題について、通販サイト運営者としての視点も交えながら、詳しく解説していきます。
ベースカーブ(BC)とは?何が違うとどうなるの?
まず、ベースカーブ(BC)とは、コンタクトレンズの裏面のカーブの急さを表す数値です。この数値が、あなたの目のカーブ(角膜の曲率)と合っていないと、レンズが目にフィットせず、様々な不快症状を引き起こす可能性があります。
具体的には、BCが合わないと…
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- レンズがずれて視界がぼやける
- 目が乾燥しやすく、ゴロゴロする
- 頭痛や吐き気を感じる
- 最悪の場合、角膜に傷が付く可能性も
といったことが起こる可能性があります。 あなたの場合は、処方箋ではBC8.7なのに、BC8.3のレンズを使用しています。これは、あなたの目のカーブよりも緩やかなレンズを使用していることになります。そのため、レンズが目にしっかりフィットせず、上記の症状が現れる可能性があるのです。
8.3と8.7、0.4の違いは大きい?
0.4の差は、小さいように感じるかもしれませんが、コンタクトレンズにおいては、それなりに大きな違いです。特に、一日中装着するソフトコンタクトレンズでは、このわずかな違いが、快適性に大きく影響します。
私の経験では、BCが0.2違うだけでも、違和感を感じたことがあります。ユーザーの方々からも、「BCが少し違うだけで、ずり落ちやすくなった」「目が疲れるようになった」といった声をよく耳にします。
使い続けるべき?返品すべき?
では、あなたの場合はどうすれば良いでしょうか?既に2箱も使ってしまったとのことですので、返品は難しいかもしれません。しかし、残りの1箱と、今後購入するレンズについては、絶対に処方箋通りのBC8.7のレンズを購入するべきです。
無理にBC8.3を使い続けると、目の負担が大きくなり、健康を損なう可能性があります。目の健康は、何よりも大切です。
通販サイトでコンタクトレンズを購入する際の注意点
今回のケースから学ぶべきことは、通販サイトでコンタクトレンズを購入する際の注意点です。
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- 必ず処方箋を確認する:注文前に、処方箋に記載されている度数、BC、DIA(レンズ直径)などをしっかり確認しましょう。何度も確認することをお勧めします!
- 入力ミスに注意する:注文フォームへの入力ミスは、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。入力内容を必ず確認しましょう。私は、注文前にスクリーンショットを撮って、確認するようにしています。
- 信頼できるサイトを選ぶ:コンタクトレンズは医療機器です。信頼できるサイトを選び、安心して購入しましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、自分に合ったサイトを見つけるのも良い方法です。
- 疑問点はすぐに問い合わせる:注文内容に疑問点があれば、すぐに販売元に問い合わせましょう。多くのサイトでは、メールや電話で問い合わせを受け付けています。
明日からできる工夫
* 処方箋のコピーを保管する:次回以降、注文ミスを防ぐために、処方箋のコピーを保管しておきましょう。スマートフォンで撮影して、注文時に確認するのも有効です。
* 注文内容をメモする:注文内容をメモに書き留めて、注文フォームに入力する前に照合しましょう。
* 複数人で確認する:可能であれば、家族や友人などに注文内容を確認してもらうのも良いでしょう。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトは、価格比較やポイント還元など、お得にコンタクトレンズを購入できるメリットがあります。しかし、安全に利用するためには、上記で述べた注意点をしっかりと守ることが重要です。信頼できるサイトを選び、慎重に注文することで、安心してコンタクトレンズを購入できます。