ワンデーコンタクト、12時間超えちゃった！途中で交換しても大丈夫？

はい、ご心配ですよね！ ワンデーコンタクトは「1日使い捨て」と謳っているものの、実際は「装着時間の上限は特に規定されていない」のが現状です。 ですから、12時間を超えてしまったからといって、すぐに目が悪くなるとか、危険！ということはありません。

しかし、12時間以上装着し続けることは、眼の健康にとって決して良いとは言えません。 これは、コンタクトレンズの種類や、個々の目の状態によっても変わってきます。

12時間超えの装着が危険な理由

長時間装着することで、何が危険なのか、具体的に見ていきましょう。

* **酸素不足:** コンタクトレンズは、角膜への酸素供給を妨げます。長時間装着すると、角膜の酸素不足（低酸素状態）に陥りやすくなります。これは、充血やゴロゴロ感、視力低下といった不快症状だけでなく、最悪の場合、角膜潰瘍などの深刻な眼病につながる可能性も秘めています。
* **細菌の繁殖:** 長時間装着していると、レンズ表面に汚れや細菌が付着しやすくなります。これらが繁殖することで、結膜炎などの感染症を引き起こすリスクが高まります。
* **乾燥:** 長時間装着すると、涙液が不足し、目が乾燥しやすくなります。乾燥は、ゴロゴロ感や痛みだけでなく、レンズのずれや、角膜へのダメージにもつながります。

途中で交換しても大丈夫？ そして、どうすれば良い？

結論から言うと、12時間以上装着したワンデーコンタクトを、新しいレンズに交換することは問題ありません。むしろ、眼の健康を守るためには、交換することをおすすめします。

ただし、交換する際には、以下の点に注意しましょう。

* **清潔な手と環境:** レンズを扱う前には、必ず手をきれいに洗いましょう。また、清潔な環境で交換作業を行うことが重要です。
* **正しい装着方法:** 新しいレンズを装着する際には、正しい方法で装着しましょう。間違った装着方法で、レンズが傷ついたり、眼に傷がついたりする可能性があります。
* **違和感を感じたらすぐに外す:** 新しいレンズを装着した後も、違和感を感じたらすぐに外しましょう。

他のユーザーの工夫：予定外の延長対策

「コンタクトなび」には、様々なユーザーさんが登録されています。中には、長時間装着になりがちな方や、旅行などで予備のレンズを持ち歩く工夫をされている方もいます。

例えば、

* **予備のレンズをバッグに常備:** 予定外の残業や、旅行など、長時間装着の可能性がある際には、予備のレンズをバッグに常備しておくと安心です。
* **コンタクトケースを複数持ち歩く:** レンズを交換する際に、清潔なコンタクトケースがあると便利です。
* **携帯用洗浄液の用意:** 万が一、レンズを汚してしまったり、不意の汚れが付着した場合に備えて、携帯用洗浄液を持っておくと安心です。

私は、以前、海外旅行中に予定外のイベントに参加することになり、予備のレンズがなかったことで大変苦労した経験があります。それ以来、旅行の際は必ず予備のレンズと携帯用洗浄液を持ち歩くようにしています。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、様々な種類のワンデーコンタクトレンズが販売されています。自分に合ったレンズを選ぶためには、以下の点に注意しましょう。

* **BC（ベースカーブ）とDIA（レンズ直径）を確認する:** 自分の目のカーブや大きさに合ったレンズを選ぶことが重要です。
* **含水率を確認する:** 含水率が高いレンズは、乾燥しにくい傾向があります。
* **UVカット機能の有無を確認する:** 紫外線から目を守るために、UVカット機能付きのレンズを選ぶのも良いでしょう。
* **価格と枚数のバランスを考える:** 価格だけでなく、1枚あたりの価格や、必要な枚数も考慮して選びましょう。

安心して選べるポイント

「コンタクトなび」では、様々な通販サイトの価格や口コミを比較することができます。 また、レンズの種類や特徴についても詳しく解説しているので、安心して自分に合ったレンズを選ぶことができます。 ぜひ、ご利用ください。