乱視度数-0.75と-1.75、カラコン選びで困ってます！片目だけ度数が合わなくても大丈夫？

乱視度数とカラコン選び、本当に悩ましいですよね！ 私も以前、度数選びで失敗して、一日中目が疲れてしまった苦い経験があります…（遠い目）。 ご質問いただいた内容、丁寧に解説していきますね。

乱視度数-0.75は無視できる？

結論から言うと、乱視度数-0.75を完全に無視できるかどうかは、個人差があります。 -0.75という数値は、比較的低い乱視度数です。 そのため、視力にそれほど影響がない人もいれば、多少のぼやけや歪みを感じる人もいます。 普段からクリアコンタクトで問題なく過ごせているのであれば、-0.75の乱視は無視してもそれほど支障がない可能性が高いです。しかし、これはあくまで可能性の話。 快適に過ごせるかどうかは、実際に試してみないと分かりません。

右目に-0.75のレンズ、大丈夫？

-1.75の乱視がある右目に-0.75のレンズを入れると、かなり見えにくくなる可能性が高いです。 乱視は、目の形状の歪みによって起こる視力障害です。 正しい度数のレンズを使わないと、ピントが合わず、文字がぼやけたり、歪んで見えたりします。 -1.25のずれは、日常生活に支障をきたすレベルと言えるでしょう。 運転や細かい作業など、視力が必要な場面では危険です。

乱視度数の1/2を近視度数に足す？

ネットの記事で見た「乱視度数の1/2を近視度数に足す」という方法ですが、これはあくまで目安であり、必ずしも正確ではありません。 乱視の種類や程度、個人の目の状態によって、適正な補正方法は異なります。 この方法で対応できたとしても、視力矯正としては不十分で、目の負担が大きくなる可能性があります。 快適な視界を得るためには、必ず眼科医の診察を受けて、適切な度数のレンズを処方してもらうことが重要です。

通販サイトと店頭での購入、それぞれのメリット・デメリット

通販サイトでは、豊富な品揃えと価格競争がメリットです。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用すれば、自分に合ったレンズを効率的に探せます。 一方で、度数選びを間違えるリスクや、届くまで時間がかかる点がデメリットです。

一方、店頭では、専門スタッフに相談しながらレンズを選べるのがメリットです。 すぐにレンズを購入できるのも魅力です。 ただし、品揃えが限られる場合があり、価格も通販サイトより高くなる可能性があります。

今回のケースへの具体的なアドバイス

今回のケースでは、まず眼科を受診して、正確な視力検査を受けることを強くお勧めします。 そこで、現在の乱視度数や近視度数を正確に測定してもらい、適切なレンズの度数を確認しましょう。 眼科医に相談すれば、あなたの目の状態に合ったレンズ選びのアドバイスをもらえます。

仮に、すぐにカラコンが必要な状況であれば、左目だけ-0.75のレンズを使用し、右目は裸眼で過ごすという選択肢も考えられます。 ただし、これはあくまで一時的な対応です。 長時間裸眼で過ごすと、目の疲れや負担が増える可能性があるので、なるべく早く眼科を受診してくださいね。

他のユーザーの工夫

以前、「コンタクトレンズなび」のユーザーフォーラムで、乱視度数が低い方は、乱視用レンズではなく、近視用レンズで代用しているという意見もありました。 ただし、これはあくまで個人の体験談であり、すべての人に当てはまるわけではありません。 必ず眼科医の指示に従ってください。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、必ず販売元の信頼性や安全性を確認しましょう。 また、返品・交換の対応についても事前に確認しておくと安心です。 そして、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことが何よりも重要です。 度数やBC（ベースカーブ）などを正確に確認し、必要であれば眼科医に相談しましょう。

安心して選べるポイント

信頼できる通販サイトを選ぶためには、販売元の情報が明確に記載されているか、ユーザーレビューが多いか、返品・交換の対応がしっかりしているかなどを確認しましょう。 また、専門スタッフによる相談窓口があるサイトを選ぶのも安心です。