コンタクトレンズのベースカーブ(BC)って?通販でカラコンを買う際の注意点

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コンタクトレンズのベースカーブ(BC)って?通販でカラコンを買う際の注意点
長年コンタクトレンズをご愛用されているとのこと、まずはご相談いただきありがとうございます! ベースカーブ(BC)の違いが気になり、通販でのカラコン購入に不安を感じていらっしゃるのですね。ご安心ください。この記事では、ベースカーブについて分かりやすく解説し、通販でカラコンを選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。
ベースカーブ(BC)とは?その重要性
ベースカーブ(BC)とは、コンタクトレンズの裏側のカーブ(曲率)を表す数値で、単位はmmです。このカーブが、あなたの目の角膜のカーブとどれだけ合っているかが、装着感や視力に大きく影響します。 簡単に言うと、目のカーブにぴったり合うように設計されているのが理想です。
BCが合わないとどうなるか?想像してみてください。
* **BCがきつい場合:** レンズが目に食い込むような感覚になり、圧迫感や痛み、充血などを引き起こす可能性があります。また、視界が歪んだり、レンズがずれて見えにくくなったりすることもあります。
* **BCが緩い場合:** レンズが目にフィットせず、ずり落ちたり、まぶたに引っかかったり、視界がぶれたりします。特に、乱視用レンズの場合、レンズの位置がずれると乱視の矯正効果が低下し、見えにくさが増す可能性があります。
あなたの場合は、現在BC8.9mmのレンズを使用し、BC8.6mmのカラコンを購入しようと考えているとのこと。0.3mmの違いは、人によっては大きな差となる可能性があります。 特に、長時間装着するカラコンでは、わずかな違いでも装着感に影響が出やすいです。
0.3mmの違いは大丈夫?
結論から言うと、0.3mmの違いは人によっては問題となる可能性があり、一概に大丈夫とは言えません。 これまでの経験から、BCが緩いとレンズがずれてゴロゴロしたり、見えにくくなったりする可能性が高いです。
これまで店頭で購入されたコンタクトレンズは、眼科医の検査に基づいて処方されたものだったはずです。 そのBC値が8.9mmだったということは、あなたの目のカーブに最適な数値と判断されたということです。 通販サイトでBC8.6mmのカラコンを購入する際には、その違いがあなたの目にどのような影響を与えるか、十分に考慮する必要があります。
通販でカラコンを選ぶ際のポイント
通販サイトでコンタクトレンズを購入する際には、いくつかの点に注意が必要です。
1. BC値だけでなく、直径(DIA)も確認する
BCだけでなく、レンズの直径(DIA)も重要な要素です。DIAが大きすぎると、白目が多く見えて不自然な印象になる可能性があります。逆に小さすぎると、瞳孔を覆いきれず、視界が狭くなる可能性があります。
2. 素材や着色方法を確認する
カラコンは、素材や着色方法によって、目の負担が異なります。低含水率のレンズは乾燥しやすく、高含水率のレンズは酸素透過性が低い場合があります。着色方法も、レンズ表面に着色されているものと、レンズ内部に着色されているものがあり、安全性や発色に違いがあります。
3. 販売元の信頼性を確認する
通販サイトを選ぶ際には、販売元の信頼性をしっかり確認しましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、販売元の評判や安全性などを確認することをおすすめします。 ユーザーレビューも参考にすると良いでしょう。 中には、偽物や期限切れのレンズを販売している悪質な業者も存在しますので注意が必要です。
4. 返品・交換ポリシーを確認する
万が一、BCが合わなかったり、レンズに問題があった場合に備えて、返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。 返品・交換が容易なサイトを選ぶことが大切です。
他のユーザーの工夫
当サイトのユーザーの中には、BCが微妙に合わない場合、レンズを装着する前に、指でレンズを軽く押して形を調整することで、装着感を改善している方がいます。 ただし、これはあくまで応急処置であり、根本的な解決策ではありません。 BCが合わない場合は、眼科医に相談して適切なレンズを処方してもらうことをおすすめします。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、豊富な種類のコンタクトレンズの中から、自分の目に合ったレンズを選ぶことができます。 しかし、その反面、情報が多すぎて迷ってしまうことも多いです。 そのため、比較サイトを賢く活用し、自分のニーズに合ったレンズを見つけることが重要です。 また、ユーザーレビューを参考にしたり、販売店に問い合わせたりすることで、より安全に、安心して購入することができます。