カラコン選びで迷子？ベースカーブの謎を解き明かして、最高のレンズを見つけよう！

眼科で「150～160」と言われたのに、カラコンのパッケージには「BC8.6」のような表記…確かに混乱しますよね！ 実は、この数字の単位が違うんです。眼科で測定された「150～160」は、角膜の曲率半径（mm）を表しています。一方、「BC8.6」は、ベースカーブ（BC）で、レンズの曲率半径を表す数値です。どちらも曲率を表していますが、対象が異なるため、数値が一致するとは限りません。

簡単に言うと、眼科で測ってもらったのはあなたの目のカーブ、カラコンのパッケージに書いてあるのはレンズのカーブ、ということです。 ピッタリ同じカーブのレンズを選ぶのが理想的ですが、現実的には、多少のずれがあっても問題ないケースが多いです。

ベースカーブ（BC）とは？カラコン選びで重要なポイント

ベースカーブ（BC）とは、コンタクトレンズの裏面の曲率を表す数値です。単位はミリメートル（mm）で、数値が小さいほどカーブが急で、数値が大きいほどカーブが緩やかになります。 BC値が目のカーブと大きく異なると、レンズがうまくフィットせず、ズレたり、違和感を感じたり、最悪の場合、眼に負担がかかる可能性があります。

例えば、BC8.6のレンズは、比較的カーブが急なレンズです。一方、BC8.8やBC9.0は、カーブが緩やかです。 あなたの角膜の曲率半径が150～160mmとのことなので、BC8.6～8.8あたりのレンズが比較的フィットしやすい可能性が高いです。しかし、これはあくまで目安です。

眼科医のアドバイスと通販サイトの情報、賢く組み合わせよう！

眼科医の先生から「150～160mm」という具体的な数値を提示してもらえたのは、とてもラッキーです！この情報を元に、通販サイトでカラコンを探す際に、BC値を絞り込んで検索できるようになります。

例えば、「コンタクトレンズなび」のような比較サイトでは、BC値で検索できる機能があります。 そこで、BC8.6～BC8.8あたりを中心に、自分の瞳の色やデザイン、そして価格などを考慮して、いくつか候補を絞り込んでみましょう。

• BC値を優先する： まずは、BC値を基準に候補を絞り込む。これが一番重要です。
• デザインやカラーもチェック： BC値が合致するレンズの中から、好みのデザインやカラーを選びましょう。
• 価格とレンズの種類も比較： 同じBC値でも、価格やレンズの種類（1ヶ月使い捨て、2週間使い捨てなど）は様々です。比較サイトを活用して、賢く選びましょう。
• レビューも参考に： 他のユーザーのレビューも参考にすると、レンズの着け心地や見た目などを事前に知ることができますよ。

初めて通販でカラコンを買う時の注意点

通販でカラコンを購入する際は、以下の点に注意しましょう。

• 必ず正規販売店から購入する： 安価なサイトに惹かれるかもしれませんが、偽物や期限切れの製品を購入するリスクがあります。必ず正規販売店から購入しましょう。
• レンズの直径（DIA）も確認する： ベースカーブだけでなく、レンズの直径（DIA）も重要です。DIAが大きすぎると、目が大きく見える反面、不自然に見えたり、着け心地が悪くなったりする可能性があります。
• 初めての場合は、ワンデータイプから始める： まだカラコンに慣れていない場合は、1日使い捨てのワンデータイプから始めるのがおすすめです。万が一、目に合わなくても、すぐに交換できます。

実は、私自身も以前、カラコン選びで苦労した経験があります。 当時、BC値をあまり気にせず購入したら、目がゴロゴロして大変な目に遭いました…（笑）。それから、BC値の重要性を痛感し、今では、必ず眼科で測定してもらってから購入するようにしています。

また、他のユーザーさんの中には、BC値が微妙に違っても、レンズの素材やデザインによって、着け心地に大きな差がないという方もいらっしゃいます。 色々なレンズを試して、自分に合うものを探してみるのも良いかもしれませんね。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、複数のサイトを比較検討することが重要です。 各サイトの価格やキャンペーン、取り扱いブランドなどを比較することで、自分に最適なサイトを見つけることができます。 また、レビューや口コミも参考にすると、より安心して購入できます。

安心して選べるポイント

* 正規販売店であること
* 豊富な商品ラインナップ
* 分かりやすい商品情報
* ユーザーレビューの充実
* 安心できる返品・交換制度

これらのポイントを参考に、自分にぴったりのカラコンを見つけて、素敵な目元を手に入れてくださいね！