初めてのコンタクト！乱視用と近視用、どっちを選べばいいの？

初めてのコンタクトレンズ購入、おめでとうございます！そして、初めての選択で迷う気持ち、よく分かります。 「乱視用」と「近視用」、どちらも視力1.2出ているなら、どっちを選べばいいの？と悩んでしまいますよね。 この質問、実は多くのユーザーさんが抱える疑問なんです。当サイトでも、このテーマに関するお問い合わせは非常に多いんですよ。

結論から言うと、あなたの場合は「乱視用」を選択した方が良い可能性が高いです。 しかし、その理由を詳しく説明し、より良い選択ができるようにお手伝いさせていただきますね。

視力検査の結果だけでは判断できない理由

試着時の視力検査でどちらも1.2出ていた、というのは重要な情報です。しかし、それだけでは判断できない理由がいくつかあります。

* **「見える」と「快適」は別物です。** 視力検査は遠くの視力（遠くの文字が見えるか）を測るもの。1.2出ていても、近くが見えにくい、というのは、焦点が合っていない、もしくは眼精疲労を起こしている可能性があります。スマホをよく使うなら、近くが見えやすい方が快適ですよね。
* **乱視の度数と軸。** ご質問にある「SPH−6.50 CYL−0.75 AX180」は、あなたの乱視の度数と軸を表しています。CYL（シリンダー）値が0.75と比較的低いですが、これが0であれば近視用で十分な場合もありますが、0.75あるということは、乱視の影響を受けている可能性が高いです。 AX（軸）も重要で、この角度によって見え方に影響が出ます。
* **レンズの種類と素材。** 近視用と乱視用で、レンズの素材や設計が異なる場合があります。同じ度数でも、レンズの種類によって見え方や着け心地が変わることも。

乱視用レンズを選ぶメリットとデメリット

乱視用レンズを選ぶメリットは、乱視による歪みを補正することで、よりクリアで快適な視界が得られることです。特に、スマホやパソコンをよく使う方は、近くが見えにくいと非常にストレスになりますよね。 今のレンズで近くがぼやけているとのことなので、乱視をきちんと補正した方が快適に過ごせる可能性が高いです。

デメリットは、価格が高いこと。これは事実です。しかし、快適な視界を得られることによるメリットと比較検討する必要があります。 安いレンズで目を酷使するよりも、少し高くても快適なレンズを選んだ方が、結果的には経済的かもしれません。

近視用レンズを選ぶメリットとデメリット

近視用レンズを選ぶメリットは、価格が安いこと。乱視用と比べて、同じ度数であれば一般的に安価です。

デメリットは、乱視が補正されないため、視界が歪んで見えたり、眼精疲労を起こしやすかったりすることです。試着時は1.2出ていても、長時間使用した場合、疲れやすかったり、頭痛がしたりする可能性があります。

具体的なアドバイス：眼科医との相談が重要！

最終的な判断は、眼科医に相談することが最も重要です。 今回の情報だけでは、正確な判断はできません。

* **現在のレンズの不具合について相談する。** 「近くがぼやける」という具体的な症状を伝え、原因を特定してもらいましょう。
* **乱視用と近視用のレンズの比較を依頼する。** それぞれのレンズを試着し、見え方や着け心地を比較することで、より最適なレンズを選択できます。
* **レンズの種類や素材について相談する。** 眼科医は、あなたの目の状態やライフスタイルに合ったレンズを提案してくれます。
* **複数メーカーのレンズを比較検討する。** 眼科によっては、複数のメーカーのレンズを取り扱っている場合があります。 比較することで、価格や機能、着け心地などを考慮した選択ができます。

通販サイト活用術：価格比較とレビューが重要！

コンタクトレンズは通販サイトでも購入できます。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用すれば、価格や種類を簡単に比較できます。 また、ユーザーレビューも参考にすると、レンズの着け心地や見え方に関するリアルな情報を得ることができます。 ただし、必ず眼科医の処方箋が必要であること、そして信頼できる通販サイトを選ぶことを忘れないでください。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 複数のサイトで価格比較する。 同じレンズでも、サイトによって価格が異なる場合があります。
* ユーザーレビューを参考に選ぶ。 多くのユーザーの意見を参考にすると、失敗しにくいです。
* 初めての場合は、少量セットを購入する。 自分に合うかどうかの確認に最適です。
* 配送スピードや返品対応を確認する。 急ぎの場合や、万が一合わない場合に備えて。

安心して選べるポイント

* 眼科医の処方箋があること。 これは必須です。
* 信頼できる通販サイトを選ぶこと。 口コミや評判を確認しましょう。
* レンズの素材や機能を確認すること。 自分に合ったレンズを選びましょう。

今回の情報が、あなたのコンタクトレンズ選びの参考になれば幸いです。 快適な視生活を送れるよう、応援しています！