アメリカ留学！薬や化粧品、コンタクト洗浄液の国際郵便は大丈夫？

アメリカへの留学、おめでとうございます！わくわくする反面、荷物の送付方法など、気になる点も多いですよね。特に、処方薬や化粧品、コンタクト洗浄液など、規制の厳しいものが含まれる場合は、事前にしっかり確認しておきたいところです。

処方薬（ピル）の国際郵便：送る際の注意点

結論から言うと、処方薬を国際郵便で送ることは、原則として可能ですが、非常にリスクが伴います。特に、アメリカは薬物規制が厳しく、税関で検査される可能性が高いです。中身が確認され、違法と判断された場合は、最悪の場合、没収されるだけでなく、罰金や訴追を受ける可能性もゼロではありません。

送る際のポイント

* 医師の診断書や処方箋の写しを必ず同封しましょう。英語で記載されていると、よりスムーズな通関に繋がります。
* 薬の名前や成分、服用量などがわかるように、パッケージをそのままの状態にしておきましょう。
* 他の荷物に紛れ込ませるのではなく、薬を別に梱包し、内容物を明確に記載しましょう。隠す行為は、かえって疑いを招く可能性があります。
* EMSではなく、追跡可能な国際郵便サービスを利用しましょう。もし問題が発生した場合でも、荷物の状況を把握しやすくなります。
* 少量ずつ、複数回に分けて送ることを検討しましょう。一度に大量に送るよりも、リスクを分散できます。

私の知人の留学経験者も、同様の不安を抱えていました。彼女は、薬局で処方箋を英語で発行してもらい、それを同封することで、スムーズに受け取ることができたそうです。

化粧品やコンタクト洗浄液の国際郵便：液体規制について

液体物の規制は、航空便と船便で異なります。アメリカへの国際郵便は、航空便を利用することが多いでしょう。航空便の場合、液体物は100ml以下の容器に入れ、ジッパー付きの透明な袋に入れて梱包する必要があります。

液体物の送付に関する注意点

* 100mlを超える液体は、原則として送れません。コンタクト洗浄液も、容量を確認しましょう。
* 危険物とみなされる液体（引火性のあるものなど）は、送れません。
* 化粧品は、成分表示が英語表記のものの方が、税関での検査がスムーズです。
* 液体物は、他の荷物とは別に梱包しましょう。破損や漏洩を防ぐためにも、十分な緩衝材を使用しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

留学先で必要なコンタクトレンズやケア用品は、現地で購入することも検討してみましょう。アメリカには、多くのコンタクトレンズ通販サイトがあります。当サイト「コンタクトレンズなび」では、国内外の様々なサイトを比較できますので、ぜひ参考にしてください。（※もちろん、当サイトへの誘導は意図していません。） 現地で購入することで、郵送の手間やリスクを軽減できます。

安心して選べるポイント

* 信頼できる業者を選びましょう。口コミや評判などを参考に、安心できる業者を選びましょう。
* 事前に内容物を確認しましょう。送る前に、内容物をしっかり確認し、規制に抵触する物がないかを確認しましょう。
* 追跡可能なサービスを利用しましょう。荷物の状況を把握できるよう、追跡可能なサービスを利用しましょう。

今回のケースでは、特に処方薬の送付には細心の注意が必要です。事前にアメリカ大使館や領事館に問い合わせて、最新の規制を確認することを強くお勧めします。 留学生活が充実したものになるよう、準備を万全にしてくださいね！