コンタクトレンズの度数と視力、ホントの関係って？-1.00のレンズで視力は1.00上がるの？

コンタクトレンズの度数と視力、確かにややこしいですよね！「-1.00のレンズをつけたら視力が1.00上がるの？」という疑問、多くのユーザーさんから寄せられます。結論から言うと、単純に「度数＝視力向上値」ではありません。少し詳しく解説しますね。

コンタクトレンズの度数とは？

コンタクトレンズの度数は、レンズの屈折力を表す数値です。近視の場合はマイナス値（例：-1.00、-2.50など）、遠視の場合はプラス値（例：+1.00、+2.00など）で表記されます。この数値が大きいほど、屈折力が強いことを意味します。

簡単に言うと、近視の場合、レンズは眼球に入る光を弱めて、網膜にピントが合うように調整する役割を果たします。-1.00のレンズは、1メートル先の物体にピントを合わせるために必要な屈折力を補正する度数です。

視力とは？

一方、視力とは、視覚の鋭さを表す指標です。一般的に視力検査で用いられるランドルト環の検査では、視力1.0は、5メートル離れた場所で、視標の大きさ0.5ミリメートル（視角1分）の環の切れ目を判別できる能力を指します。

視力は、レンズの度数だけでは決まりません。網膜の機能、眼球の形状、神経系の状態など、様々な要因が複雑に絡み合っています。

-1.00のレンズと視力の関係

では、-1.00のレンズをつけるとどうなるか？ これは、あなたの元の視力によって大きく変わってきます。

例えば、裸眼で視力0.1の人が-1.00のレンズをつけると、視力は0.1から改善する可能性があります。しかし、1.0まで上がる保証はありません。もしかしたら0.3くらいになるかもしれませんし、逆に0.08に悪化するケースも稀にあります。これは、レンズの度数が、あなたの目の状態にピッタリ合致しているかどうか、そして他の眼の要素がどれだけ影響しているかによって大きく変わるからです。

逆に、裸眼で視力1.0の人が-1.00のレンズをつけると、視力はむしろ悪化する可能性があります。これは、本来必要のない屈折力を加えることになり、ピントが合わなくなるためです。

コンタクトレンズを選ぶ際のポイント

コンタクトレンズを選ぶ際は、必ず眼科医の診察を受けて、適切な度数を処方してもらうことが重要です。通販サイトで手軽に購入できるのは便利ですが、自分の目に合ったレンズを選ぶには専門家の判断が不可欠です。

当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なブランドやレンズの種類を比較できますが、あくまで参考情報としてご利用ください。最終的な判断は、眼科医のアドバイスを基に行いましょう。

いくつか、他のユーザーさんの工夫をご紹介しましょう。

* 定期的な眼科検診：視力は変化するので、半年～1年に1回は必ず眼科で検査を受けましょう。
* レンズの取扱説明書を熟読：レンズの種類によって取り扱い方法が異なります。
* 複数サイトで価格比較：当サイトのような比較サイトを活用し、お得な価格でレンズを購入しましょう。
* レビューを参考に：他のユーザーのレビューは、レンズの使い心地を知る上で非常に役立ちます。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。当サイトでは、各通販サイトのメリット・デメリットを比較し、ユーザーの皆様が安心して選べるよう情報を提供しています。 価格だけでなく、配送スピード、返品・交換の対応、カスタマーサービスの充実度などもチェックポイントです。

安心して選べるポイント

* 眼科医の処方箋に基づいて購入する
* 信頼できる通販サイトを選ぶ
* 複数のサイトで価格やサービスを比較する
* ユーザーレビューを参考にレンズを選ぶ
* 定期的に眼科で検診を受ける

これらの点を意識すれば、安心してコンタクトレンズを選ぶことができるはずです。