乱視だけどカラーコンタクトが欲しい！近視用カラコンで大丈夫？選び方のコツ

こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。

「乱視なのにカラーコンタクトが欲しいけど、種類が少ないし高い…」というお気持ち、よく分かります！ オシャレもしたいけど、視力もちゃんと確保したいですよね。 今回は、乱視の方でカラーコンタクト選びに迷っている方のために、近視用カラコンの代用について、そして安全に選ぶためのポイントを詳しく解説します。

乱視用と近視用カラコンの違い、そして見え方の問題

まず、ご自身の乱視度数「D -3.25 CYL/AXIS -0.75 090」について。これは、球面度数（近視・遠視の度数）が-3.25、乱視度数が-0.75、乱視軸が90度ということを示しています。 乱視度数が-0.75と比較的軽度なため、近視用カラコンでも「何とかなるかも…」と思われたのではないでしょうか。

しかし、結論から言うと、乱視用のコンタクトレンズと近視用では見え方が大きく異なります。 乱視用は、乱視によって歪んで見える像を補正するよう設計されているのに対し、近視用は近視のみを補正します。

乱視度数が軽度な場合、近視用カラコンでも多少は見えるかもしれませんが、ぼやけや歪みを感じたり、眼精疲労が強くなったりする可能性が高いです。 特に長時間使用すると、頭痛や吐き気などを引き起こす可能性も否定できません。 これは、目の負担が大きくなるためです。

近視用カラコンを使うリスク

近視用カラコンを乱視の状態で使用することのリスクを改めて整理しましょう。

* **視力低下:** 無理にピントを合わせようとすることで、目の負担が増し、視力低下の原因となる可能性があります。
* **眼精疲労:** 常にピントが合っていない状態が続くと、眼精疲労がひどくなります。頭痛や肩こりにもつながることも。
* **ドライアイ:** レンズが適切にフィットしないことで、目が乾燥しやすくなります。
* **視覚障害:** 最悪の場合、視覚障害につながる可能性もゼロではありません。

乱視用カラコンを選ぶメリットと、賢く選ぶための3つのコツ

もちろん、乱視用カラコンの方が価格は高めですが、視力と健康を考慮すると、乱視用を選ぶ方が圧倒的にメリットが大きいです。 快適な視界と目の健康を維持するためには、コスト以上の価値があると言えるでしょう。

では、乱視用カラコンを賢く選ぶためのコツを3つご紹介します。

1. **通販サイトの比較機能を活用する:** コンタクトレンズなびのような比較サイトでは、度数やブランド、価格などを絞り込んで検索できます。 自分の度数に合うカラコンを効率的に探せるので、時間と労力を節約できます。 また、ユーザーレビューも参考にすると、より自分に合ったカラコンを見つけやすくなります。

2. **お試しサイズや1箱あたりの枚数を検討する:** 初めて使うカラコンは、お試しサイズから始めるのがおすすめです。 自分に合うかどうかを確認してから、大容量のものを購入しましょう。 また、1箱あたりの枚数が多いほど、1枚あたりの単価が安くなる傾向があります。 ただし、使用期限にも注意してくださいね。

3. **レンズの素材と着色方法を確認する:** レンズの素材によって、着け心地や酸素透過率が異なります。 着色方法も、レンズの表面に着色されているものと、レンズ内部に着色されているものがあり、安全性や発色の良さなどに違いがあります。 これらの情報をしっかり確認して、自分に合ったカラコンを選びましょう。

他のユーザーさんの工夫：度数に合うカラコンが見つからない場合

度数が特殊で、なかなか自分に合うカラコンが見つからないという方もいらっしゃいますよね。 そんな時は、カスタマイズできるカラコンを取り扱っているお店を探してみるのも良い方法です。 また、眼科医に相談して、自分に合ったカラコンを一緒に探してもらうのも有効な手段です。 眼科医は、目の状態を詳しく把握しているので、安全で快適なカラコン選びをサポートしてくれますよ。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** 個人情報やクレジットカード情報のセキュリティがしっかりしているサイトを選びましょう。
* **価格だけでなく、サービス内容も比較する:** 送料や配送スピード、返品交換の対応なども確認しましょう。
* **ユーザーレビューを参考に:** 他のユーザーのレビューを読むことで、商品の品質やサービス内容を客観的に判断できます。

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、自分の目の状態を正しく理解し、信頼できる情報源から適切なレンズを選ぶことが大切です。 コンタクトレンズなびも、そのお手伝いができれば幸いです。