コンタクトレンズ渡し間違い！眼科の対応に納得いかない…どうすれば？

長年通っている眼科での出来事、本当にショックでしたね。15年も同じ眼科に通い、信頼関係も築いていただけに、今回の対応は納得いかない気持ちもよく分かります。 コンタクトレンズの渡し間違い、そしてその後の対応…正直、私も「ありえない！」と思ってしまいました。

コンタクトレンズの渡し間違いはあっていいの？

結論から言うと、あってはならないことです。医療行為に関わるミスですから、あってはならない重大なミスです。特にコンタクトレンズは、目の健康に直結するものです。度数が合っていないレンズを使用すると、視力低下や眼精疲労、最悪の場合、角膜にダメージを与える可能性もあります。眼科は、患者さんの目の健康を守る責任があるのです。

今回のケースでは、処方箋自体は合っていたとのことですが、それでも異なるレンズを渡してしまったという事実が問題です。これは、眼科側の業務における重大なミスであり、患者さんへの十分な配慮が欠けていたと言わざるを得ません。

患者がわざわざ取りに行くべきなの？

これも、絶対にNOです。眼科側のミスによって生じた不都合を、患者がわざわざ時間と労力をかけて解決しなければならないのは不当です。ましてや、郵送対応に難癖をつけるなんて、患者をないがしろにした対応と言えます。

多くのコンタクトレンズ通販サイトでは、万が一の配送ミスや不良品があった場合、迅速に交換・返品対応を行っています。眼科も、医療機関として同様の責任と迅速な対応が求められるはずです。

眼科の対応への対処法

今回の件で、クレームをつけるのが苦手とのことですが、ご自身の健康を守るためにも、きちんと対応する必要があると思います。ただ、直接クレームをつけるのが難しいのであれば、まずは冷静に事実を記録しましょう。

* いつ、どのようなレンズを受け取ったか
* いつ、眼科から連絡があったか
* 電話の内容をメモする（日付、時間、発言内容など）
* 郵送されたレンズの到着日などを記録する

これらの記録は、後々の対応に役立ちます。

次に、眼科に改めて連絡してみましょう。感情的にならず、冷静に事実を伝え、適切な対応を求めることが重要です。例えば、

「先日は度数の違うコンタクトレンズを渡されてしまい、大変不便な思いをしました。また、郵送対応についても、スムーズに進まず、不快な思いをしました。眼科のミスによる不都合に対して、謝罪と適切な対応を改めてお願いしたいです。」

といった内容で連絡してみましょう。

それでも対応に納得できない場合は、医療機関への相談窓口に相談することも検討してみましょう。都道府県や市町村には、医療に関する相談窓口が設置されていることが多いです。

他のユーザーの工夫

「コンタクトなび」では、多くのユーザーから様々な意見を聞いてきました。中には、眼科でレンズを受け取る際に、レンズの度数や製造番号などを自分で確認し、記録するユーザーもいます。これは、万が一の場合に備えて、非常に有効な方法です。

また、複数枚のレンズをまとめて注文し、予備として保管しておくのも良い方法です。今回のケースのように、レンズの交換が必要になった場合でも、すぐに新しいレンズを使えるので、生活に支障が出にくくなります。

通販サイトを利用する際のポイント

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。

* 適切な情報開示をしているか
* 返品・交換などの対応がしっかりしているか
* ユーザーレビューなどを参考に、評判の良いサイトか

などを確認しましょう。

「コンタクトなび」では、様々な通販サイトを比較検討できるよう、情報を提供しています。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトは、眼科に行く時間がない方や、複数種類のレンズを試してみたい方にとって便利なツールです。しかし、目の健康に関わるものなので、安易に選ぶべきではありません。

* 自分の目に合ったレンズを選ぶこと
* 使用期限を守ること
* 定期的に眼科で検診を受けること

を心がけましょう。

今回の件は、非常に残念な出来事でしたが、これを機に、自分の目の健康を守るための意識を高める良い機会になったのではないでしょうか。