乱視用コンタクトから近視用へ変更！度数や注意点、通販選びのコツ

乱視用コンタクトレンズから近視用への変更をご検討中とのこと、よく分かります！種類が少ない上に、お値段も高くなってしまうのは悩ましいですよね。 ご自身のコンタクトレンズのデータを見せていただきありがとうございます。アキビューオアシスを使われているんですね。快適な装用感で人気のレンズです。

まず結論から言うと、乱視用から近視用に変える際は、度数は必ず変わります。そして、その変更は専門家である眼科医の指示に従うことが非常に重要です。

乱視と近視、そして度数の違い

近視は、遠くのものがぼやけて見える状態です。一方、乱視は、目の表面のカーブが不均一なため、あらゆる距離のものがぼやけて見える状態です。 近視はPWR（パワー）で表される度数で調整しますが、乱視はPWRに加え、CYL（シリンダー）とAXIS（軸）という値が必要になります。

あなたのデータを見てみましょう。

* **PWR：－０．２５** これは近視の度数を表し、軽度の近視であることを示しています。
* **CYL：－１．２５** これは乱視の度数を表し、乱視の強さを示しています。
* **AXIS：１２０** これは乱視の軸を表し、乱視の向きを示しています。

近視用レンズに変更する場合、CYLとAXISの値はゼロになります。つまり、乱視の補正がなくなるということです。そのため、PWRの値も僅かに変化する可能性があります。 正確な度数は眼科医が検査をして決定します。自分で計算することは非常に危険なので、絶対にやめましょう。

眼科受診が不可欠な理由

インターネットで情報収集するのは良いことですが、コンタクトレンズの度数は、ご自身で判断して変更してはいけません。 視力に影響が出たり、最悪の場合、眼に負担がかかり、健康を損なう可能性があります。

眼科医は、最新の機器を使ってあなたの目を精密に検査し、最適な度数を決定します。 単に乱視の補正をなくすだけでなく、あなたの目の状態全体を考慮して、最も快適で安全な度数を提案してくれます。 もしかしたら、近視用レンズがあなたにとって最適ではないという結論になるかもしれません。

右目だけ乱視用…その理由と解決策

右目だけ乱視用レンズを使用されているとのことですが、これはおそらく右目だけに乱視がある、もしくは右目の乱視が左目よりも強いからでしょう。 眼科医にその理由を尋ねてみるのも良いかもしれません。 もしかしたら、以前の検査結果や、あなたの目の状態の変化を説明してくれるかもしれません。

近視用レンズへの変更を検討する際には、必ず両目の検査を受けてください。 片目だけ変更すると、両目の視力のバランスが崩れ、眼精疲労や吐き気などを引き起こす可能性があります。

通販サイトの賢い活用方法

コンタクトレンズの通販サイトは、価格比較や便利なサービスが魅力です。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用すれば、自分に合ったレンズを効率的に探せます。 しかし、通販サイトで購入する際は、必ず眼科医の処方箋が必要です。 処方箋なしでの購入は法律違反であり、眼の健康を損なう可能性もありますので、絶対にやめましょう。

他のユーザーの工夫としては、定期購入を利用して価格を抑えたり、複数種類のレンズを試せるセットを購入して自分に合うレンズを探す、といった方法があります。 しかし、これもあくまで眼科医の処方箋に基づいて行うべきです。

通販サイトをうまく活用するコツ

* **眼科医の処方箋を必ず用意する:** これは必須です。
* **価格比較サイトを有効活用する:** 複数のサイトを比較して、最もお得な価格でレンズを購入しましょう。
* **レビューを参考にする:** 他のユーザーのレビューは、レンズの使い心地や品質を知る上で非常に役立ちます。
* **定期購入を検討する:** 定期購入を利用すると、価格が安くなるだけでなく、レンズが不足する心配もなくなります。

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、眼科医の適切な処方と、信頼できる通販サイトの利用が不可欠です。 健康な視力を維持するために、正しい知識と行動を心がけましょう。