左右の度数が違う！乱視ありの左目と普通の右目に合うカラコンの度数って？

コンタクトレンズ選び、特に左右の度数が違う場合のカラコン選びは、ちょっと悩ましいですよね。焦る気持ち、よく分かります！ 「コンタクトレンズなび」では、毎日たくさんのユーザーさんが同じようなお悩みを抱えています。この記事では、あなたの状況を踏まえ、安全で快適なカラコン選びをサポートします。

まずは、現状の理解から

まず、あなたの目の状態を整理しましょう。右目は近視（SPH-3.50）、左目は近視（SPH-0.50）と乱視（CYL-0.75、AXIS180）ですね。 BC（ベースカーブ）も左右で少し違います。 重要なのは、乱視がある左目を、普通の度ありカラコンで補正しようとする場合、乱視の影響を完全に補正することはできないということです。

普通の度ありカラコンで左目を補正する場合の考え方

乱視を完全に補正できないことを前提に、最も快適に過ごせる度数を選びましょう。 選択肢としては、以下の2つが考えられます。

1. **SPH-0.50のカラコンを使用する:** これは、左目の近視度数に合わせた選択です。乱視の影響は残りますが、視力は比較的クリアになるでしょう。 ただし、乱視の影響で若干のぼやけや歪みを感じる可能性があります。

2. **SPH-0.75～-1.00のカラコンを使用する:** これは、近視度数に乱視の影響を加味した、やや強い度数の選択です。乱視による歪みを軽減する効果が期待できますが、近視度数が強くなるため、ピントが合いにくくなる可能性もあります。

どちらを選ぶかは、あなたの視力への許容度と、カラコンのデザイン（大きく見えるデザインなど）にもよります。 例えば、カラコンのデザインが大きく、多少の視力低下は許容できる範囲であれば、SPH-0.50でも良いでしょう。逆に、細かい作業が多い方や、少しでもクリアな視界を確保したい方は、SPH-0.75～-1.00の方が良いかもしれません。

実際に試してみるのが一番！

正直、どちらが良いかは、実際に試してみないと分かりません。 多くのユーザーさんは、最初は近視度数に合わせたカラコンを選び、様子を見て調整しています。

例えば、最初はSPH-0.50のカラコンを購入し、1日着用してみて、視界のクリアさや疲れ具合を確認します。 もし、乱視による不快感が強いと感じたら、次にSPH-0.75～-1.00のカラコンを試してみるのも良いでしょう。

通販サイトを賢く使うためのコツ

コンタクトレンズの通販サイトでは、多くの場合、返品・交換制度が用意されています。 初めてカラコンを購入する際は、返品可能なサイトを選ぶことをおすすめします。 もし、度数が合わなくても、交換できますので安心です。

また、レビューを参考にしましょう。 他のユーザーの意見は、非常に参考になります。 「SPH-0.50で大丈夫だった」「SPH-1.00の方が良かった」といった具体的な意見は、あなたの選択に役立つでしょう。

さらに、BC（ベースカーブ）にも注意しましょう。 あなたの左目はBC8.5ですが、カラコンのBCが大きく異なると、着け心地が悪くなったり、ずれやすくなったりする可能性があります。 なるべくBCが近いカラコンを選びましょう。

コンタクトレンズなびならではのアドバイス

当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なブランドや度数のカラコンを比較できます。 それぞれのカラコンのBCや度数、ユーザーレビューなどを確認し、あなたに最適なカラコンを見つけ出すお手伝いができます。 ぜひ、活用してみてください。

通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント

* 返品・交換制度があるサイトを選ぶ
* ユーザーレビューを参考に度数や着け心地を確認する
* BC（ベースカーブ）が自分の目に近いカラコンを選ぶ
* 複数のサイトで価格を比較する
* 疑問点はカスタマーサービスに相談する

今回のケースでは、まずは自分の近視度数に合わせたカラコンを試してみて、必要に応じて度数を調整していくのが良いでしょう。 焦らず、じっくりと自分に合ったカラコンを見つけてくださいね。