超ド近眼でもレーシック手術は可能？老眼とレーシック、眼鏡併用はアリ？

レーシック手術を検討されているご友人、そしてそのご友人を心配されているあなた、こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。 レーシック手術は、視力矯正の大きな一歩となる反面、慎重な検討が必要な手術でもありますね。今回は、超ド近眼の方や老眼がある方にとってのレーシック手術の可能性、そして眼鏡併用について、詳しく解説していきます。

質問１：超ド近眼でもレーシック手術は可能でしょうか？

結論から言うと、超ド近眼の方でも、レーシック手術が不可能とは限りません。ただし、「超ド近眼」の定義は曖昧で、医師によって判断基準が異なります。 角膜の厚さ、形状、そして全体的な眼の状態が手術の可否を決定づける重要な要素です。

非常に強い近視の方は、角膜が薄くなっている場合が多く、レーシック手術が適応とならない可能性があります。また、乱視や老眼の程度によっても、手術方法や適応の可否が変わってきます。

ご友人がレーシック手術を検討される際には、必ず複数の眼科医に相談し、精密検査を受けることが重要です。 検査では、角膜の厚さや形状、近視・乱視・老眼の度数、眼圧、その他眼の健康状態などが詳細に調べられます。 複数の医師の意見を聞くことで、客観的な判断材料を得ることができ、より安全な選択につながります。

当サイトでも、レーシック手術を実施している眼科の情報や、ユーザーレビューなどを掲載していますので、ご参照ください。（※もちろん、医療行為に関する最終判断は医師にお任せください。）

質問２：通常のレーシック手術後、近視・老眼用眼鏡併用は可能でしょうか？

はい、可能です。 レーシック手術は、近視や乱視を矯正するための手術です。老眼は加齢による水晶体の変化が原因であり、レーシック手術では直接矯正できません。

レーシックインカメラは、老眼に対応した手術法ですが、片目の負担が大きくなるという懸念があるのは事実です。 そのため、通常のレーシック手術で近視や乱視を矯正し、老眼には眼鏡を使用するという方法も有効な選択肢となります。

多くの40代以上の方は、レーシック手術で近視を矯正した後も、老眼の進行に伴い、近くを見る際に眼鏡が必要になります。これは、自然な老化現象であり、決して問題ではありません。

眼鏡併用における注意点

* 度数の調整：手術後の視力と老眼の度数を考慮して、適切な眼鏡の度数を調整する必要があります。眼科医に相談して、最適な度数を選びましょう。
* 眼鏡の種類：遠近両用眼鏡や、遠近両用コンタクトレンズなども選択肢として考えられます。生活スタイルや視力状況に合わせた最適な眼鏡を選びましょう。 最近では、おしゃれな老眼鏡もたくさん出ていますので、ファッション性も考慮できますよ！
* 定期的な検診：手術後も定期的に眼科を受診し、視力や眼の状態をチェックすることが大切です。

レーシック手術を受ける際のポイント

* 複数の眼科で検査を受ける：複数の眼科で検査を受けることで、より客観的な判断ができます。
* 医師との十分な相談：手術の内容、リスク、メリット・デメリットなどを医師と十分に話し合い、納得した上で手術を決断しましょう。
* アフターケアの確認：手術後のアフターケアの内容をしっかり確認しておきましょう。
* 費用を確認：手術費用、検査費用、アフターケア費用などを事前に確認しておきましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトは、価格比較やレンズの種類の豊富さにおいて、非常に便利です。 しかし、レーシック手術は医療行為です。 通販サイトで手術そのものを探すのではなく、眼科選びの参考情報として、口コミや評判などをチェックするのに役立てましょう。 手術に関する情報は、必ず信頼できる医療機関から得るようにしてくださいね。