50代後半、高度近視で老眼も…コンタクトレンズとメガネの賢い選び方

50代後半で35年間もコンタクトレンズを使用されているとのこと、大変なご経験ですね。高度近視に加え老眼も始まっているとのこと、まさに多くの50代後半以降の方が直面する課題を抱えていると言えるでしょう。 コンタクトレンズなびでは、多くのユーザー様から同様のご相談をいただいており、私も長年この分野に関わってきた中で、様々な解決策を目にしてきました。 安心してください、決して諦める必要はありません。一緒に最適な方法を探していきましょう。

遠近両用メガネについて

まず、遠近両用メガネですが、-9.0Dの近視と+1.5D～+2.0Dの老視を同時に補正するレンズは作成可能です。 ただし、-9.0Dという強い近視度数の場合、レンズが非常に厚くなってしまう可能性があります。 また、レンズの歪みも大きくなるため、周辺視野の視界が多少悪くなる可能性も考慮しなければなりません。 メガネ屋さんに相談すれば、最適なレンズデザイン（薄型非球面レンズなど）をご提案してくれるはずです。 いくつかのお店を回って比較してみるのも良いでしょう。 レンズの素材やコーティングによっても価格が大きく変わるので、予算と相談しながら最適なものを選びましょう。

コンタクトレンズの選択

コンタクトレンズに関しては、現在-0.8Dのレンズを使用されているとのことですが、これは近視の矯正用ですよね？ 老眼の進行に合わせて、遠近両用コンタクトレンズへの移行も検討できます。 遠近両用コンタクトレンズは、近方と遠方の視力を同時に補正できるレンズで、メガネと併用するよりも手軽に視界を切り替えられます。 ただし、高度近視の場合、適合するレンズの種類が限られる可能性があります。 眼科医と相談の上、適切なレンズを選択することが重要です。

多焦点コンタクトレンズの可能性

最近の技術革新で、多焦点コンタクトレンズも選択肢として挙げられます。これは、老眼だけでなく近視も同時に矯正できるレンズです。 従来の遠近両用レンズよりも自然な視界が得られると評判です。 ただし、これも高度近視の方には適合しない場合もありますので、眼科医の診察が必要です。 コンタクトレンズなびでは、様々なメーカーの多焦点コンタクトレンズの情報を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

運転時の視力確保

運転時の視力確保は非常に重要です。 視力0.5程度のメガネを使用されているとのことですが、運転に支障がないレベルの視力確保を最優先にしてください。 もし、不安であれば、眼科医に相談して、運転に適した視力矯正方法を検討しましょう。

将来を見据えた対策

将来を見据えた対策として、定期的な眼科検診は必須です。 特に高度近視の方は、緑内障や網膜剥離などのリスクが高いため、注意が必要です。 眼科医と連携を取りながら、目の健康状態をしっかり管理していきましょう。

他のユーザーの工夫

コンタクトレンズなびでは、多くのユーザー様から様々な工夫を伺っています。 例えば、遠近両用メガネと近視用のコンタクトレンズを状況に応じて使い分けている方や、老眼鏡とコンタクトレンズを併用している方もいます。 ご自身のライフスタイルに合った方法を見つけることが大切です。

具体的なアドバイス

1. 複数の眼科を受診する： 複数の眼科医に相談することで、より客観的な意見を得ることができます。
2. コンタクトレンズとメガネの専門家に相談する： 眼科医だけでなく、コンタクトレンズやメガネの専門家（コンタクトレンズフィッターなど）に相談することで、より詳細なアドバイスを得られます。
3. 通販サイトを活用する： コンタクトレンズなびのような通販サイトを活用すれば、様々なレンズの種類や価格を比較することができます。 ただし、購入前に必ず眼科医の診察を受けてください。
4. 予算を明確にする： コンタクトレンズやメガネは、高額になる場合もあります。 予算を事前に決めておくことで、無駄な買い物を防ぐことができます。
5. 定期的な眼科検診： 目の健康を守るために、定期的な眼科検診は欠かせません。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、レンズの品質や安全性、カスタマーサポートの充実度なども考慮しましょう。 レビューや口コミも参考にすると良いでしょう。 また、初めて利用するサイトの場合は、少量のレンズを購入して試してみるのも良いかもしれません。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、信頼できる眼科医の指示を仰ぎ、自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。 通販サイトを利用する場合は、サイトの信頼性や安全性などを確認し、必要に応じてカスタマーサポートに問い合わせるなど、慎重に選びましょう。