メガネの度数決定、納得いくまで調整するには？眼科での処方箋と通販レンズ活用法

10年ぶりにメガネを作り替え、しかも度数を強めたいのに、なんだかモヤモヤした気持ちを抱えているんですね、お気持ちよく分かります！ 「コンタクトレンズなび」では、多くの方が快適な視生活を送れるよう、様々な情報を提供しています。私も長年、この分野に関わってきたので、あなたの不安を解消できるよう、丁寧に解説していきますね。

① 度数を2段階下げたのはなぜ？左右のバランス調整について

左目だけ2段階下げられたとのこと、確かに左右のバランスが気になるのも当然です。眼科医の判断としては、おそらくあなたの右目の方が視力矯正の必要度が高く、左目は少し度数を下げても問題ないと判断したのでしょう。

しかし、「両目から1段階ずつ下げる」というあなたの希望も、決して不合理ではありません。 視力検査の結果だけでなく、あなたの主観的な見え方も非常に重要です。 右目と左目の見え方の差が大きく感じるなら、眼科医にその旨を伝え、再度調整を依頼するのが良いでしょう。 「右目と左目の見え方の差が気になるので、両目から1段階ずつ下げて、見え方のバランスを見てみたい」と具体的に伝えることが重要です。

具体的なアドバイス： 次回の受診時に、左右の視力差について具体的に説明し、調整後の見え方の比較を依頼してみましょう。「右目だけ強く感じる」「左目が少しぼやける」など、具体的な症状を伝えることで、より的確な調整が行われる可能性が高まります。 また、検査時に「運転もしたいので、遠くも近くもクリアに見えたい」など、メガネの使用目的を明確に伝えることも大切です。

② 眼科は使用目的を聞かないもの？

あなたの経験から、眼科によっては使用目的や希望する見え方を詳しく聞かずに処方箋を作成してしまうケースもあるようです。これは、検査に時間がかかったり、医師の専門性への過信、あるいはコミュニケーション不足などが原因かもしれません。

しかし、理想のメガネを作るためには、眼科医とのコミュニケーションが不可欠です。 コンタクトレンズ作成時にも使用目的を聞かれたとのことですが、これは非常に良い経験です。 メガネは、コンタクトレンズと異なり、長時間装用し、日常生活に密着したものです。 そのため、使用目的や希望する見え方を伝えることで、より快適なメガネを作ることができます。

具体的なアドバイス： 眼科を受診する際には、事前に「運転にも使用したい」「遠くも近くもクリアに見たい」など、具体的な使用目的をメモしておきましょう。 また、現在のメガネの視力や、新しいメガネでどの程度見えた方が良いか、具体的な数値を伝えることも有効です。 例えば、「現在のメガネでは0.9しか見えていないが、1.2程度は見えた方が快適」といった具合です。 積極的に質問し、自分の希望を伝えることで、より満足度の高い処方箋を得られる可能性が高まります。

③ 度数調整後の比較がないのはなぜ？

度数を調整した後の見え方の比較がないのは、確かに少し疑問です。 通常、度数を変更した場合は、変更前後の見え方を比較し、患者さんのフィードバックを得ながら最適な度数を探っていくのが一般的です。

具体的なアドバイス： 眼科医に「度数を調整する前と後で、見え方の違いを比較したい」と伝えましょう。 もし、比較検査をしてくれない場合は、別の眼科を受診することも検討しましょう。

④ 別の眼科で再検査しても良い？

はい、もちろん別の眼科で再検査しても全く問題ありません。 自分の視力や見え方に関することは、非常にデリケートな問題です。 納得できない場合は、セカンドオピニオンを求めるのも一つの方法です。

通販サイトをうまく活用するコツ：
* 複数の通販サイトを比較検討することで、価格やレンズの種類、サービス内容などを比較し、自分に最適なものを選ぶことができます。
* レビューや口コミを参考に、レンズの品質や使い心地などを確認しましょう。
* 初めてコンタクトレンズを購入する際は、眼科医の診察を受けてから購入するようにしましょう。

安心して選べるポイント：
* 信頼できる通販サイトを選ぶことが大切です。
* 返品や交換などの対応がしっかりしているサイトを選ぶと安心です。

あなたの不安が少しでも解消されれば幸いです。 快適な視生活を送るために、積極的に眼科医とコミュニケーションを取り、納得のいくメガネを作り上げてくださいね。