【高度数の方必見！】度数-10以上のカラーコンタクトレンズは存在する？選び方と安全な使い方

こんにちは！コンタクトレンズ選びに悩んでいるあなた、お気持ちすごくよく分かります！ 高度数の方にとって、お気に入りのカラコンを見つけるのは至難の業ですよね。 私も以前、お客様から同じようなご相談をたくさん受けました。そこで今回は、高度数の方向けに、カラコン選びのポイントや安全な使い方について詳しく解説していきます。

高度数カラコンの現状と探し方

まず結論から言うと、-10以上の度数のカラーコンタクトレンズは、種類が限られています。 特に、-13.50や-14という強い近視に対応したカラコンは、残念ながら全てのメーカーが取り扱っているわけではありません。

多くのカラコンメーカーは、製造上の都合や需要のバランスから、-10.00あたりを度数の限界に設定していることが多いのです。これは、高度数になればなるほどレンズの厚みや酸素透過率の調整が難しくなるためです。安全性を確保しつつ、快適な装用感を実現することが、技術的に難しいというわけです。

では、どうすれば-13.50や-14に対応したカラコンを見つけられるのでしょうか？

1. **専門店で相談する:** 眼科やコンタクトレンズ専門店に相談するのが一番確実です。専門家はあなたの視力や目の状態を把握し、適切なレンズを提案してくれます。高度数に対応しているカラコンを取り扱っている専門店もありますので、問い合わせてみることをおすすめします。
2. **メーカーHPを直接確認する:** 各メーカーの公式ホームページで、取り扱い度数をチェックしましょう。中には、-10.00を超える度数を用意しているメーカーもあるかもしれません。 「コンタクトレンズなび」でも、各メーカーの度数情報を掲載しているので、ぜひ活用してくださいね。
3. **海外通販サイトを検討する（注意が必要）:** 海外の通販サイトでは、国内では入手困難な高度数カラコンが見つかる可能性があります。しかし、品質や安全性、日本の法律への適合性などを十分に確認する必要があります。自己責任で利用し、トラブルが発生した場合の対応についても事前に調べておきましょう。

度数が合わないカラコンを使用した場合

-10.00のカラコンを-13.50の視力の人が使用した場合、視力はかなり低下します。 ぼやけて見えたり、ピントが合わなかったり、頭痛や眼精疲労を引き起こす可能性も高いです。 「ある程度は見える」というレベルではなく、日常生活に支障をきたす可能性があります。

絶対に無理して使用しないようにしましょう。安全な視力矯正を優先してください。

度なしカラコンと処方コンタクトの重ね付けは危険！

度なしカラコンに普段のコンタクトを重ねて使用するのは、絶対にやめましょう。 これは非常に危険な行為です。レンズがずれやすくなったり、酸素不足になったり、眼球に傷がつく可能性があります。 たとえ半日だとしても、リスクは非常に高いです。

過去には、この重ね付けによって角膜に傷がつき、視力に影響が出たというケースもありました。 目の健康は、何よりも大切です。絶対に試さないでください。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** 販売実績や顧客レビュー、サイトのセキュリティなどを確認しましょう。「コンタクトレンズなび」では、安全なサイト選びのポイントも解説しています。
* **度数やBC（ベースカーブ）を正確に確認する:** 注文前に、必ず自分の度数とBCを確認しましょう。間違ったレンズを使用すると、目に負担がかかります。
* **複数サイトで比較する:** 同じ商品でも、価格や送料がサイトによって異なる場合があります。複数のサイトを比較して、最適なサイトを選びましょう。
* **初めて利用するサイトの場合は、少量購入から始める:** 初めて利用するサイトでは、少量購入から始めて、品質やサービスを確認してから、まとめて購入するのも良いでしょう。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選べるように、以下の点を意識しましょう。

* **眼科医の診察を受ける:** コンタクトレンズを使用する前に、必ず眼科医の診察を受けましょう。目の状態を正確に把握し、適切なレンズを選ぶことが大切です。
* **レンズの取扱説明書をよく読む:** レンズを使用する前に、必ず取扱説明書をよく読み、正しい使用方法を理解しましょう。
* **定期的に眼科を受診する:** コンタクトレンズを使用している間は、定期的に眼科を受診し、目の状態をチェックしましょう。

高度数の方にとって、カラコン選びは難しいですが、諦めないでください。 適切なレンズ選びと安全な使用を心がけ、快適な視生活を送れるよう願っています。