【危険！急いで病院へ！】カラコンによる角膜潰瘍の症状と対処法、治療費、受診時の持ち物

大変な状況ですね。まず、落ち着いてください。ご自身の状況を詳しく説明していただきありがとうございます。 「黒目が灰色に濁り、白い点々が見られる」という症状は、角膜潰瘍の可能性が高いです。これは決して軽視できない深刻な眼の病気です。絶対に自己判断で治療しようとせず、すぐに眼科を受診してください。インターネットの情報だけで判断せず、専門医の診察を受けることが最優先です。

角膜潰瘍とは？放置すると失明の危険も！

角膜潰瘍とは、角膜（目の表面を覆う透明な膜）に傷ができて炎症を起こし、潰瘍（穴）ができてしまう病気です。原因は様々ですが、コンタクトレンズの不適切な使用、細菌やウイルス感染などが挙げられます。 あなたのケースでは、韓国からの輸入カラコンの衛生状態や、長時間の装着、そして3日に2日の装着頻度がリスクを高めた可能性があります。

特に、韓国からの個人輸入カラコンは、日本の薬事法の承認を受けていない場合が多く、安全性が確認されていないため、非常に危険です。安さだけで選ぶのではなく、品質と安全性を最優先に考えるべきです。 「コンタクトレンズなび」では、国内で承認された安全な製品を取り扱う通販サイトを比較しているので、参考にしてみてください。

病院に行く前にできること

今は、カラコンは絶対に使用しないでください。 そして、目をこすったり、触ったりしないようにしましょう。清潔なタオルで優しく目を拭き、安静にしてください。

眼科を受診する際の準備

明日、眼科を受診することを強くお勧めします。

予算について

角膜潰瘍の治療費は、検査内容や治療法によって異なりますが、数万円から数十万円かかる可能性があります。 ご心配でしょうが、視力は人生において非常に大切なものです。視力が低下する可能性があるなら、お金を借りてでも治療を受けるべきです。 必要であれば、医療費の支払いを分割できる制度なども検討できますので、医師や病院の窓口で相談してみてください。

持っていくもの

* 保険証
* 診察券（お持ちの場合）
* 現金またはクレジットカード
* カラコンのパッケージ（製品名、製造元などがわかるもの）
* 今回使用していたカラコン（できれば、汚れていても良いので持参しましょう）

角膜潰瘍の治療

治療方法は、潰瘍の大きさや重症度によって異なります。抗菌薬の点眼薬や内服薬、場合によっては手術が必要になることもあります。 医師の指示をしっかりと守り、治療を継続することが大切です。

再発防止のためのアドバイス

今回の経験を活かし、再発を防ぐために、以下の点に注意しましょう。

*

• 必ず国内で承認されたコンタクトレンズを使用する：安価な海外輸入品は、品質や衛生面でリスクが高いです。
• 適切な装着時間と頻度を守る：長時間装着したり、毎日装着したりするのは避けましょう。パッケージに記載されている指示を厳守してください。
• レンズの洗浄・消毒を徹底する：適切な洗浄液を使用し、丁寧に洗浄・消毒を行いましょう。使用済みのレンズは、必ず捨てましょう。
• 定期的な眼科検診を受ける：コンタクトレンズを使用している方は、定期的に眼科を受診し、目の状態をチェックしてもらうことが大切です。
• 目の異変を感じたらすぐに眼科を受診する：少しでも違和感を感じたら、自己判断せずにすぐに眼科を受診しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズ通販サイトを利用する際には、安全性と信頼性を重視しましょう。 販売元の情報、製品の安全性に関する情報、ユーザーレビューなどをしっかり確認し、安心して購入できるサイトを選びましょう。 また、複数のサイトを比較することで、価格やサービス内容などを比較検討できます。

今回の経験は、大変辛いものだったと思いますが、この経験を活かして、より安全にコンタクトレンズと付き合っていきましょう。 まずは、すぐに眼科を受診することが最優先です。 お大事になさってください。