初めてのハードコンタクトレンズ、支払い方法で迷ったら？完全買い取りと月額制徹底比較！

初めてのハードコンタクトレンズ、しかも片眼となると、支払い方法の選択は本当に迷いますよね。2つのプラン、それぞれメリット・デメリットがあるので、じっくり比較していきましょう。 「コンタクトレンズなび」運営者として、これまで多くのユーザーさんの相談を受けてきた経験から、分かりやすく解説します！

プラン1：一年保証付き完全買い取り（20,000円）

このプランは、シンプルで分かりやすいのが最大のメリットです。初期費用2万円で、一年間は破損・傷つきによる交換が無料。ただし、紛失の場合は再購入が必要（2万円）という点に注意が必要です。

メリット

* 支払いが一度で済むので、管理が楽。
* 毎月の引き落としがないので、予算管理がしやすい。

デメリット

* 紛失時のリスクが高い。2万円の再購入が必要になります。
* 万が一、レンズを頻繁に傷つけてしまうと、追加費用は発生しないものの、精神的な負担が大きいかもしれません。

プラン2：メニコン会員月額制（初期費用9030円、月額1890円）

こちらは、初期費用と月額費用が発生しますが、様々なメリットがあります。

メリット

* 破損・傷つき・汚れによる交換が無料。
* 紛失した場合も、5000円で交換可能。（完全買い取りより費用を抑えられます）
* 一年ごとに新しいレンズに交換できるため、常に清潔なレンズを使用できます。

デメリット

* 初期費用と月額費用が必要で、トータルコストは完全買い取りより高くなる可能性があります。
* 毎月の引き落としがあるため、管理が必要になります。

ハードコンタクトレンズの傷つきやすさ、紛失リスクは？

さて、肝心の「ハードコンタクトレンズは傷つきやすいのか？」「紛失しやすいのか？」という点ですが、結論から言うと、使い方次第です。

* 傷つきやすさ：ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズに比べて比較的傷つきにくい素材で作られています。しかし、適切なケアを怠ったり、乱暴に扱ったりすると、傷がつく可能性があります。 例えば、レンズを指でこすって洗浄したり、乾燥した状態でケースにしまったりすると、傷つきやすいです。
* 紛失リスク：これは、正直なところ、個人差が大きいです。不注意で落としてしまう、旅行中に紛失してしまう…といったケースは、残念ながらゼロではありません。 しかし、きちんとケースに保管し、取り扱いには注意すれば、紛失リスクは大幅に減らせます。

ユーザーさんの工夫例

当サイト「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザーさんから様々な工夫を伺っています。例えば、

* 「レンズケースに名前を書いたり、目印をつけたりしている」
* 「洗面所の鏡の前に、レンズケースを置くようにしている」
* 「旅行の際は、レンズケースを常に持ち歩く専用のポーチを作った」

など、紛失防止策を講じている方が多いです。

どちらのプランを選ぶべき？

さて、どちらのプランがあなたに合っているでしょうか？ あなたの性格やライフスタイル、そして経済状況を考慮して判断する必要があります。

* ローンや月々払いなどが苦手な方、紛失のリスクを極力避けたい方は、完全買い取りプランが安心かもしれません。ただし、紛失時のリスクを考慮し、万が一の備えとして、少し多めに貯蓄しておくと良いでしょう。

* 毎月の支払いが苦にならない方、万が一の時の費用を抑えたい方、常に清潔なレンズを使いたい方は、メニコン会員月額制プランがおすすめです。

私自身は、以前ソフトコンタクトレンズを使用していた際に、何度か紛失経験があり、その時の精神的苦痛と経済的負担が大きかったため、ハードコンタクトレンズに移行した際には、月額制を選びました。万が一の時の安心感と、常に新しいレンズを使えるという点に魅力を感じています。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* 信頼できるサイトを選ぶ：サイトの評判や口コミを確認しましょう。
* 価格だけでなく、サービス内容も比較する：送料や交換レンズの対応などを確認しましょう。
* 個人情報の取り扱いについても確認する：プライバシーポリシーをよく読んでから利用しましょう。

安心してコンタクトレンズを選べるよう、様々な情報収集を心がけましょう。