コンタクトレンズを寝てつけたまま使用＆期限切れ…16歳、将来のレーシック手術は大丈夫？

16歳でコンタクトレンズを使用されているとのこと、そして使用期限切れや装着したままの睡眠という、眼にとって大きな負担となる行為を続けてこられたとのこと、大変心配ですね。ご自身の眼の健康への不安、そして将来のレーシック手術への影響を心配されている気持ち、痛いほどよく分かります。まずは落ち着いて、一つずつ確認していきましょう。

コンタクトレンズをつけたまま寝ることの危険性

コンタクトレンズをつけたまま寝ると、角膜への酸素供給が不足し、乾燥が進みます。これはドライアイの悪化だけでなく、角膜潰瘍や角膜炎などの深刻な眼病につながる可能性があります。特に、2週間交換タイプのレンズは、毎日新しいレンズに交換することが前提です。使用期限切れのレンズは、細菌の繁殖リスクも高まり、感染症のリスクも増加します。

あなたが使用している「2weekアキュビューオアシス」は、比較的酸素透過性の高いレンズですが、それでもつけたままの睡眠は避けるべきです。 酸素不足による角膜へのダメージは、すぐに症状として現れないことも多く、気づかないうちに進行している可能性があります。

使用期限切れのコンタクトレンズの使用リスク

使用期限切れのレンズは、たとえ異常を感じなくても、細菌やタンパク質などの汚れが付着しやすく、眼への感染リスクが非常に高まります。 「特に異常を感じていませんでした」とありますが、それは症状がまだ軽度であるか、あるいはあなたの体が症状をうまく隠しているだけかもしれません。 軽視せず、すぐに眼科を受診することが大切です。

角膜血管新生と充血の違い

角膜血管新生は、角膜に血管が入り込む状態です。肉眼では分かりにくい場合も多いですが、充血とは違います。充血は結膜（白目）の血管が拡張した状態です。黒目の周りに細い血管が見えるとのことですが、それが角膜血管新生なのか、それとも充血なのかは、専門医の診察が必要です。

明日、眼科を受診する際のポイント

明日眼科を受診されるのは素晴らしい判断です。受診の際に、以下の点を医師に伝えましょう。

* コンタクトレンズの使用状況（いつから使用、どのタイプ、つけたまま寝ていた期間、使用期限切れ期間など）
* 症状（視界のぼやけ、充血、痛み、異物感など）
* 将来レーシック手術を受けたいという希望

医師は、あなたの眼の状態を詳しく検査し、適切な診断と治療方針を提案してくれます。 心配なことは全て医師に相談しましょう。

最悪のケースを想定する必要性と、前向きな姿勢

「生涯コンタクト禁止」「レーシック手術禁止」「角膜の透明度低下」「失明」といった可能性も、残念ながらゼロではありません。しかし、まだ手遅れとは断言できません。早期発見・早期治療が重要です。 不安な気持ちは当然ですが、過度に悲観的になる必要はありません。

多くの場合、適切な治療で症状は改善します。 最悪のシナリオばかりを想像するのではなく、まずは眼科医の診察を受け、現状を把握し、そこから適切な対応をしていきましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトは、価格比較や便利なサービスが魅力ですが、眼の健康を守るためには、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。

* 販売元の確認：きちんと認可を受けた業者か確認しましょう。
* 個人情報の取扱い：プライバシーポリシーを確認しましょう。
* 返品・交換の対応：万が一、商品に問題があった場合の対応を確認しましょう。
* カスタマーサポート：何か困ったことがあった時に相談できる体制が整っているか確認しましょう。

当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較し、安全で信頼できるサイト選びをサポートしています。

他のユーザーの工夫

当サイトへの相談で、コンタクトレンズをつけたまま寝てしまったという方は少なくありません。中には、寝る前に目薬を使用したり、使い捨てレンズを1日だけ使用したり、といった工夫をしている方もいます。しかし、これらの方法も、つけたまま寝ることの危険性を完全に回避するものではありません。

まとめ：安心できる未来のために

今回の経験を教訓に、コンタクトレンズの正しい使用方法を学び、眼の健康を第一に考えていきましょう。 眼科医の診察を受け、適切な治療とアドバイスを受けることが、安心できる未来への第一歩です。 心配なことは何でも医師に相談し、一緒に解決していきましょう。 そして、コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、信頼できるサイトを選ぶことを心がけてください。