医療費控除でコンタクトレンズ代は？保険金戻り分はどうなる？疑問を解消！

医療費控除、初めてだと手続きもややこしくて不安ですよね。でも大丈夫！「コンタクトレンズなび」運営者として、多くのユーザーさんの疑問にお答えしてきた経験から、分かりやすく解説します。特にコンタクトレンズに関する疑問は、私たちだからこそお答えできる部分も多いので、安心して読み進めてくださいね。

1. 生命保険金戻り分は医療費控除の対象外？

まず、入院費7万円で生命保険から8万円戻ってきた件ですが、これは医療費控除の対象外になります。 医療費控除は、実際にあなたが自己負担した医療費が対象です。生命保険から戻ってきた8万円は、あなた自身の負担ではないので、控除の対象から除外されます。

これは、医療費控除の制度設計上、当然のことです。保険金でカバーされた分は、実質的な自己負担額ではないため、控除の対象から外れるように定められています。 ですので、医療費控除の計算をする際には、生命保険金で戻ってきた8万円は差し引いて計算してくださいね。

つまり、あなたの医療費控除の対象となる金額は、12万円（総医療費）ー8万円（保険金）＝4万円となります。

2. コンタクトレンズ代と診察代は？

コンタクトレンズの件ですが、これは少し複雑です。

* **コンタクトレンズ代金そのものは、医療費控除の対象外です。** コンタクトレンズは、医療機器ではありますが、あくまで「視力矯正のための用品」とみなされるためです。

* **しかし、コンタクトレンズを処方してもらうための眼科での診察代は、医療費控除の対象になります。** これは、眼科医による診察、検査が「治療行為」とみなされるためです。 眼科を受診した際の領収書には、診察料とコンタクトレンズ代が別々に記載されていることが多いので、診察料の部分だけを控除の対象として計算しましょう。

例えば、眼科で「診察料3,000円」「コンタクトレンズ代10,000円」と記載された領収書があった場合、医療費控除の対象となるのは診察料の3,000円のみです。

他のユーザーさんの工夫：領収書の整理術

医療費控除の申請では、領収書の整理が非常に重要です。 過去に、何年も分の領収書をまとめて申請しようとしたものの、紛失したり、内容が分からなくなってしまった…というユーザーさんもいらっしゃいました。

そこでおすすめなのが、領収書を日付順にファイルに保管する方法です。 さらに、医療機関名や金額などをメモしておくと、後々整理する際に非常に役立ちます。 私は、スマホで領収書を撮影して、クラウド上に保存しています。紛失の心配も少なく、検索も簡単です！

3. 接骨院の領収書をなくしてしまった場合

残念ながら、接骨院の領収書をなくしてしまったとのことですが、これは残念ながら医療費控除の対象から外れてしまいます。 医療費控除の申請には、領収書が必須です。 領収書がないと、医療費の支出を証明することができないため、控除を受けることができません。

これは、非常に残念ですが、制度上仕方のないことです。 今後は、領収書を大切に保管しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの購入は、通販サイトを利用する方も多いと思います。 通販サイトをうまく活用するコツは、価格比較サイトをしっかり活用することです。 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトでは、様々な通販サイトの価格を一度に比較できますので、賢くお買い物をしましょう。 また、レビューも参考にすると、商品の品質やサービスの良し悪しを判断するのに役立ちます。

安心して選べるポイント

通販サイトを選ぶ際には、個人情報の取り扱い、返品交換のルール、カスタマーサポート体制などをしっかり確認しましょう。 安心して利用できるサイトを選ぶことが、快適なコンタクトレンズライフを送る秘訣です。