コンタクトレンズのBC(ベースカーブ)って0.1違うだけでズレる?カラコン購入時の注意点

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コンタクトレンズのBC(ベースカーブ)って0.1違うだけでズレる?カラコン購入時の注意点
コンタクトレンズ選びで重要な項目の一つである「ベースカーブ(BC)」。 0.1mmの違いで、本当にズレたり痛くなったりするのか、気になりますよね。 結論から言うと、0.1mmの違いでも、眼に影響が出る可能性はあります。 ただ、「必ずズレる」「必ず痛い」というわけではありません。個人の目の状態やレンズの種類によっても大きく変わるので、今回はその辺りを詳しく解説していきます。
ベースカーブ(BC)とは?
そもそもベースカーブ(BC)とは、コンタクトレンズの裏面のカーブの曲率半径を表す数値です。 単位はmmで、数値が小さいほどカーブが急で、数値が大きいほどカーブが緩やかになります。 このBCが、目のカーブ(角膜曲率)と合っていないと、レンズがうまくフィットせず、ズレや痛み、見えづらさにつながる可能性があるのです。
0.1mmの差で何が起こる?
0.1mmという小さな差でも、レンズと目のフィット感が変わってきます。 想像してみてください。 ぴったりサイズの帽子と、少し小さい帽子をかぶる違いを。 ぴったりサイズなら快適ですが、小さい帽子だと圧迫感を感じたり、ズレやすかったりするでしょう? コンタクトレンズも同じです。
BCが合わないと、以下のような問題が起こる可能性があります。
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- レンズがズレやすい:レンズが安定せず、視界がぶれたり、まぶたにレンズが触れて違和感を感じたりします。
- ゴロゴロする、異物感がある:レンズが目にフィットせず、常に眼球を刺激している状態になり、不快感を感じます。
- 酸素不足:レンズがうまくフィットしないと、角膜への酸素供給が不足し、充血や乾燥を引き起こす可能性があります。
- 痛み:ひどい場合は、角膜に傷がつく可能性もあります。
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カラコン購入時の注意点
今回のケースでは、普段使いのコンタクトレンズのBCが8.6mm、購入を検討しているカラコンのBCが8.7mmとのこと。 たった0.1mmの差ですが、安易に購入するのは危険です。 特にカラコンは、着色されている分、レンズ素材や厚みも通常のコンタクトレンズと異なる場合があります。 そのため、BCの僅かな違いが、より大きな不快感につながる可能性があります。
具体的なアドバイス
では、どうすれば良いのでしょうか?
* 眼科医に相談する:これが一番重要です! 眼科医はあなたの目の状態を詳しく把握しているので、BCの僅かな違いがあなたにとって問題となるか、適切なレンズを提案してくれます。 新しいカラコンを試す前に、必ず相談しましょう。
「コンタクトなび」では、全国の眼科情報を掲載しているサイトへのリンクも掲載していますので、ご活用ください。(※架空の機能です)
* 同じBCのカラコンを探す:もしどうしても同じカラコンを使いたい場合は、同じBCのカラコンを探してみましょう。 「コンタクトなび」のような比較サイトを活用すれば、BCなどのスペックを簡単に比較できます。 (※架空の機能です)
* 試着レンズを利用する:一部の通販サイトでは、試着レンズのサービスを提供している場合があります。 購入前に試着することで、フィット感や違和感を確かめることができます。
* ワンデータイプを選ぶ:もしBCが微妙に合わない場合でも、ワンデータイプならその日のうちに交換できるので、リスクを軽減できます。
他のユーザーの工夫
当サイトのユーザーの中には、BCが微妙に合わない場合、レンズを装着する前に、コンタクトレンズ用保存液を数滴レンズに垂らして装着する方がいらっしゃいます。これにより、レンズの滑りが良くなり、装着しやすくなるという声もあります。ただし、これはあくまで個人の工夫であり、必ず効果があるとは限りません。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。
* 販売元の信頼性:きちんと認可を受けた販売元から購入しましょう。
* 商品の詳細情報:BCだけでなく、直径、含水率、素材など、レンズのスペックをしっかり確認しましょう。
* レビューの確認:他のユーザーのレビューを確認することで、商品の品質やフィット感に関する情報を得ることができます。
* 返品・交換ポリシー:万が一、レンズに問題があった場合の返品・交換ポリシーを確認しておきましょう。
コンタクトレンズは、目の健康に直結するものです。 少しでも不安がある場合は、無理せず眼科医に相談し、自分に合ったレンズを選びましょう。 「コンタクトなび」では、これからも皆様の安全なコンタクトレンズ選びをサポートしていきます。