度ありカラコンユーザーさん必見！透明コンタクトとの併用は大丈夫？

こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。

「度入りカラコンを使ってるけど、透明なコンタクトも使いたい…でも、大丈夫かな？」

そんな疑問をお持ちのあなた、ご安心ください！この記事では、度入りカラコンと透明コンタクトの併用について、詳しく解説していきます。結論から言うと、基本的に併用はできません。ただし、状況によっては可能なケースもあるので、詳しく見ていきましょう。

度入りカラコンと透明コンタクトの併用はなぜ危険？

まず、最も重要なのは目の健康です。度入りカラコンは、視力矯正と着色効果を兼ね備えています。一方、透明なコンタクトレンズは視力矯正のみを目的としています。

同時に2枚のコンタクトレンズを装着すると、何が起こるか想像できますか？

* 酸素不足： 角膜への酸素供給が不足し、眼球に負担がかかります。これは、ドライアイ、充血、そして最悪の場合、角膜潰瘍などの深刻な眼疾患につながる可能性があります。
* 視力障害： 2枚のレンズが重なり合うことで、視界がぼやけたり、歪んだりする可能性があります。正確な視力矯正ができず、日常生活に支障をきたすことも。
* レンズのずれ： 2枚のレンズが互いに干渉し、ずれやすくなります。レンズが眼球から外れてしまうと、失明の危険性もゼロではありません。
* 異物感： 2枚のレンズの重ね着けは、強い異物感を引き起こし、不快感や痛みを伴う可能性があります。

これらのリスクを考えると、度入りカラコンと透明コンタクトの併用は、絶対に避けるべきです。

透明コンタクトが必要な状況と対処法

では、度入りカラコンを使用している人が、透明コンタクトが必要になる状況とはどんな時でしょうか？例えば、

* カラコンの度数が合わなくなり、一時的に視力矯正が必要になった
* スポーツなどでカラコンが外れてしまい、予備として透明コンタクトが必要
* カラコンが破損してしまい、代替えが必要

などが考えられます。

しかし、重ねて装着することは絶対にしないでください！ これらの状況では、以下の対処法を検討しましょう。

* 眼科医に相談する： 度数やレンズの種類について、専門家の意見を聞きましょう。コンタクトレンズの処方箋が必要な場合もあります。
* 透明コンタクトを新たに処方してもらう： 眼科医の診察を受け、適切な度数の透明コンタクトを処方してもらいましょう。
* カラコンを一時的に外す： どうしても透明コンタクトが必要な場合は、カラコンを外して透明コンタクトを装着しましょう。
* メガネを使用する： コンタクトレンズがどうしても使えない場合は、メガネを使用するという選択肢もあります。

他のユーザーさんの工夫：

当サイトのユーザーさんの中には、「カラコンを外すのが面倒なので、メガネを常に持ち歩いている」という方がいらっしゃいます。これは、非常に賢い対策と言えるでしょう。

また、「カラコンを複数枚用意し、度数が合わなくなってきたら新しいものと交換する」という方も。コンタクトレンズは消耗品です。こまめな交換を心がけましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズ通販サイトは、価格比較や便利な機能が充実しています。しかし、安さだけで選ぶのではなく、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。

* 販売元の情報を確認する： 住所や電話番号などがきちんと記載されているか確認しましょう。
* ユーザーレビューを確認する： 他のユーザーのレビューを参考に、サイトの信頼性や商品の品質を確認しましょう。
* 返品・交換の対応を確認する： 万が一、商品に問題があった場合の対応を確認しておきましょう。

安心して選べるポイント

コンタクトレンズはデリケートな眼球に直接触れるもの。少しでも不安があれば、眼科医に相談することをおすすめします。

この記事が、あなたのコンタクトレンズ選びの参考になれば幸いです。