ベースカーブ8.5のコンタクトを使ってるけど、8.6でも大丈夫？目の負担は？

コンタクトレンズ選びで、ベースカーブって重要ですよね。0.1mmの違いでも、目に負担がかかるんじゃないかと不安になりますよね。ご安心ください！ 「コンタクトレンズなび」運営者として、この疑問にお答えします。

結論から言うと、ベースカーブ8.5のレンズを使っている人が、8.6のレンズを装着した場合、必ずしも目に悪いとは限りません。しかし、個人差があり、場合によっては不快感や目の負担を感じる可能性もゼロではありません。

ベースカーブとは？その重要性

そもそもベースカーブって何でしょう？簡単に言うと、コンタクトレンズのカーブ（曲率）のことです。 これは、あなたの目の角膜のカーブに合うように選ばなければなりません。 ベースカーブが合わないと、レンズが目にフィットせず、ズレたり、圧迫感を感じたり、最悪の場合、角膜に傷をつける可能性もあります。

あなたの目のベースカーブを正確に測定するのは、眼科医の仕事です。 処方箋には、あなたの目に最適なベースカーブが記載されているはずです。 処方箋通りにレンズを選ぶのが、安全にコンタクトレンズを使用するための第一歩です。

0.1mmの違いが及ぼす影響

では、0.1mmの違い、つまり8.5と8.6の差はどの程度影響するのでしょうか？ これは、個人差が大きく影響します。 角膜のカーブは人それぞれ微妙に異なるため、0.1mmの差でも、ある人には全く問題なく、ある人には不快感につながる可能性があります。

例えば、私の友人はベースカーブが0.1mm違っていたことで、一日中目が疲れる経験をしました。一方、別の人は全く問題なく使用できているというケースもあります。

8.6のレンズを試す際の注意点

もし、どうしても8.6のレンズを試したい場合は、以下の点に注意しましょう。

* **少量のレンズを購入する:** まずは、1箱ではなく、数枚だけのレンズを購入して試してみましょう。 通販サイトでは、少量パックで販売している商品も多いので、探してみてください。
* **装着時間を短くする:** 最初は、短時間（数時間）だけ装着し、様子を見てみましょう。 違和感や痛みを感じたら、すぐに外しましょう。
* **眼科医に相談する:** 少しでも違和感を感じたら、すぐに眼科医に相談することが重要です。 眼科医はあなたの目の状態を正確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。
* **レンズの素材にも注目:** レンズの素材によっても、装着感や目の負担は変わってきます。 シリコーンハイドロゲル素材など、酸素透過性の高い素材を選ぶと、目の負担を軽減できる可能性があります。

他のユーザーの工夫

「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザーから声をいただいています。 中には、ベースカーブが少し違っても、装着液の種類を変えることで快適に過ごせているという方もいます。 また、レンズを装着する前に、目を温めることで、装着時の違和感を軽減できたという声もあります。 色々な方法を試してみるのも良いかもしれませんね。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、必ず販売元の信頼性と、返品・交換のルールを確認しましょう。 また、レンズのスペックをしっかり確認し、自分の処方箋と照らし合わせてから購入することが大切です。 レビューも参考にすると、より安心して選ぶことができます。

安心して選べるポイント

コンタクトレンズは、目の健康に直結するデリケートな商品です。 少しでも不安を感じたら、眼科医に相談することが一番です。 通販サイトは便利ですが、自己判断でレンズを選ぶのは避けましょう。 処方箋に基づいて、適切なレンズを選び、快適なコンタクトレンズライフを送りましょう。