コンタクトレンズの違和感…BC値と素材選びの悩みを解決！アイプチ後遺症と快適な装用のためのアドバイス

以前メダリストを使用され、アイプチのしすぎによる結膜炎を経験されたとのこと、大変でしたね。そして現在はメニコンプレミオBC8.6を使用されているにも関わらず、違和感やあくび、眠気などの症状が出ているとのこと。眼球の形も影響している可能性があり、とても心配ですね。ご自身の状況を詳しく教えていただき、ありがとうございます。一つずつ丁寧に見ていきましょう。

眼球の形とBC値の関係

まず、眼球の形が「伸びたような形」とのこと。これは、眼球の形状が非球面である可能性を示唆しています。一般的なコンタクトレンズは球面を想定して作られていますが、眼球が非球面の場合、レンズと眼球の密着度が不十分になり、違和感や乾燥感、装用感の悪さにつながることがあります。

BC値（ベースカーブ）は、レンズのカーブの強さを表す数値で、眼球のカーブに合致することが重要です。BC値が小さすぎるとレンズがゆるく、大きすぎるときつく感じます。あなたの場合は、眼球が伸びているため、BC値が現状の8.6よりも小さい方が合う可能性があります。しかし、BC値の調整は眼科医の診察が必須です。自己判断で変更すると、眼への負担が大きくなり、更なる不快感やトラブルにつながる可能性があるため、絶対に避けてください。

メニコンプレミオの素材と違和感

メニコンプレミオは、多くのユーザーに選ばれている高含水率レンズですが、素材自体が原因で違和感を感じているとは言い切れません。素材の問題よりも、BC値やレンズのフィット感、そしてアイプチ後遺症の影響の方が大きい可能性が高いです。

アイプチ後遺症と二重手術の影響

アイプチの長期使用による皮膚の伸びと、それに伴う二重手術は、まぶたの形状に変化を与え、コンタクトレンズのフィット感に影響している可能性があります。手術で二重の幅が狭くなったことで、まぶたの開き方や目の構造が変化し、レンズとの摩擦が増え、違和感を増幅させているかもしれません。

アキビューオアシスについて

アキビューオアシスは、高い含水率と独自のレンズデザインで快適な装用感を謳っているレンズです。しかし、BC値が合わなければ、快適に装用できる保証はありません。あなたの眼球の形状や状態によっては、アキビューオアシスでも違和感を感じる可能性があります。

具体的なアドバイス

1. **眼科医を受診する:** これは最も重要なステップです。眼科医はあなたの眼球の形状を正確に測定し、適切なBC値やレンズデザインを提案してくれます。また、まぶたの状態も確認し、コンタクトレンズの装用への影響を評価してくれます。
2. **BC値だけでなく、レンズデザインにも注目:** 眼科医と相談の上、非球面レンズやトーリックレンズなどの検討も必要かもしれません。非球面レンズは、眼球の非球面形状にフィットするように設計されているため、違和感の軽減に役立つ可能性があります。
3. **レンズの洗浄・消毒を徹底:** レンズの汚れは、乾燥感や違和感の原因となります。適切な洗浄・消毒を徹底し、清潔な状態を保つことが重要です。
4. **装用時間を短くする:** 違和感を感じている間は、装用時間を短くしてみましょう。徐々に時間を延ばしていくことで、目の負担を軽減できます。
5. **他のユーザーの工夫:** コンタクトレンズの通販サイトのレビューなどを参考に、同じような悩みを持つユーザーの工夫を学ぶのも有効です。例えば、装着液の種類を変えてみる、目薬の使用頻度を見直してみるなど、様々な工夫があります。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトでは、レンズの種類や価格、ユーザーレビューなどを比較検討できます。しかし、最終的な判断は眼科医の診察に基づいて行うことが重要です。通販サイトはあくまでも情報収集のツールとして活用し、専門家の意見を尊重しましょう。安心して選べるポイントは、信頼できるサイトを選ぶこと、そしてユーザーレビューを参考に、自分の目に合ったレンズを選ぶことです。