コンタクトレンズが突然外れるってホント？対処法と選び方のコツ

はい、あります！コンタクトレンズユーザーなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか？私も何度か経験がありますよ…。 突然外れると、本当に焦りますよね。 眼球に傷がついたりしないか、心配になりますし、何より日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。

今回は、コンタクトレンズが突然外れてしまう原因と、その対処法、そして、そうしたトラブルを未然に防ぐための選び方や工夫について、詳しく解説していきます。

コンタクトレンズが突然外れる原因

コンタクトレンズが突然外れる原因は様々です。大きく分けて、以下の様な理由が考えられます。

1. レンズのズレ

* 乾燥： 目の乾燥は、レンズがうまく吸着しにくくなり、ズレや脱落の原因となります。特にエアコンの効いた室内や乾燥しやすい季節は要注意です。
* 摩擦： まぶたやまつ毛との摩擦でレンズがズレてしまうことも。レンズの素材やデザインによっては、摩擦の影響を受けやすいものもあります。
* 激しい運動： ランニングやスポーツなど、激しい動きによってレンズがズレたり外れたりすることがあります。
* 不適切な装着： レンズをきちんと装着できていないと、すぐにズレてしまう可能性があります。

2. レンズの破損

* 古くなったレンズ： 使用期限切れのレンズは、素材の劣化により破損しやすくなります。必ず使用期限を守りましょう。
* 不適切なケア： レンズケースの洗浄不足や、保存液の劣化など、不適切なケアはレンズの破損につながります。
* 傷ついたレンズ： 指でレンズを傷つけてしまうことも。丁寧に扱うことが大切です。

3. その他

* 目の状態： アレルギーや結膜炎など、目の状態が悪いとレンズが安定しにくくなります。
* 目の形状： 眼球の形状によっては、レンズがフィットしにくく、外れやすい場合があります。

コンタクトレンズが外れた時の対処法

突然外れてしまったら、慌てず落ち着いて対処することが大切です。

1. 清潔な場所でレンズを探す： 地面に落ちている可能性もあるので、清潔なティッシュなどでレンズを拾い上げます。
2. レンズの汚れをチェック： 拾ったレンズに傷や汚れがないか確認します。傷ついている場合は、新しいレンズを使用しましょう。
3. 再度装着する： 清潔な手でレンズを装着します。装着方法に不安がある場合は、眼科医に相談しましょう。
4. 眼科を受診する： レンズに傷があったり、目に異物感がある場合は、すぐに眼科を受診してください。

コンタクトレンズ選びと、外れにくい工夫

「コンタクトレンズなび」では、様々な種類のコンタクトレンズを比較できますが、外れにくいレンズを選ぶには、以下のポイントが重要です。

* 素材： シリコーンハイドロゲル素材は、酸素透過率が高く、乾燥しにくいのでおすすめです。
* デザイン： レンズの縁が薄く、なめらかなデザインのレンズは、まぶたとの摩擦が少なく、外れにくい傾向があります。
* BC（ベースカーブ）： 自分の眼球のカーブに合ったBCのレンズを選びましょう。合わないBCのレンズは、ズレやすくなります。
（BCの測定は眼科医にお願いしましょう！）
* DIA（直径）： DIAが大きすぎると、レンズがズレやすくなります。眼科医の指示に従って選びましょう。

ユーザーさんの工夫例

当サイトのユーザーさんの中には、乾燥対策として、目薬をこまめにさしたり、加湿器を使用したりしている方が多くいらっしゃいます。また、激しい運動をする際は、眼鏡を使用するなど、工夫を凝らしている方もいます。

私の実体験

以前、長時間パソコン作業をしていた際に、乾燥でレンズがズレてしまった経験があります。それ以来、こまめな目薬と、ブルーライトカット機能付きの眼鏡を併用するようにしています。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、レンズの品質や安全性、そして、カスタマーサポートの充実度にも注目しましょう。レビューを参考にしたり、不明な点は問い合わせてみるのも良いでしょう。 信頼できるサイトを選ぶことが、安心安全なコンタクトレンズ選びの第一歩です。