72歳男性、ハードコンタクトから裸眼へ…視力1.0でもぼやける遠視とバイク運転の不安

37年間もハードコンタクトレンズをご愛用されていたとのこと、大変なご経験ですね。医師の言葉に戸惑い、不安な気持ちもよく分かります。72歳で視力1.0というのは素晴らしいことですが、ご自身の感じる「ぼやけ」は、年齢による目の変化や、乱視の度数、そして長年のハードレンズ装用による影響なども考えられます。

視力1.0でもぼやける理由

視力検査で1.0が出ていても、必ずしも「すべてがクリアに見える」とは限りません。特に年齢を重ねると、以下の要因で視覚に影響が出ることがあります。

* **加齢による水晶体の濁り（白内障）：**　遠くがぼやける原因の一つです。
* **乱視の進行：**　年齢とともに乱視の度数が変化することもあります。
* **老眼：**　近くが見えにくくなる老眼も、遠くのピント合わせに影響する可能性があります。
* **長年のハードレンズ装用による角膜の変化：**　ハードレンズは角膜に負担をかける可能性があり、長期間の装用によって角膜の形状が変化している可能性も考えられます。

医師がハードレンズの装用を強く反対されたのは、これらのリスクを考慮した上での判断でしょう。ハードレンズは確かに角膜への負担が大きく、適切なケアや定期検診が不可欠です。長期間の装用により、角膜に傷がついている可能性も否定できません。

ハードレンズからの乗り換え、そして安全な運転のために

まず、別の眼科医のセカンドオピニオンを受けることを強くお勧めします。　複数の医師の意見を聞くことで、より客観的な判断ができます。その際、ご自身の不安や原付バイク運転についてもしっかりと伝えましょう。

セカンドオピニオンの結果次第ではありますが、ハードレンズ以外の選択肢も検討してみましょう。

* **ソフトコンタクトレンズ：**　ハードレンズに比べて角膜への負担が少なく、酸素透過性が高い素材もあります。乱視に対応したトーリックレンズも豊富です。
* **遠近両用コンタクトレンズ：**　近距離と遠距離の両方に対応できるレンズです。年齢を重ねると老眼の影響が出やすいため、有効な選択肢となる可能性があります。
* **眼鏡：**　コンタクトレンズに抵抗がある場合、眼鏡も選択肢の一つです。乱視に対応したレンズを選べば、ぼやけを軽減できます。

通販サイトの活用について

「コンタクトレンズなび」のような比較サイトでは、様々な種類のコンタクトレンズや、その価格、取り扱い店舗などを比較できます。しかし、コンタクトレンズは医療機器です。必ず眼科医の処方箋に基づいて購入してください。　通販サイトでレンズを購入する際は、処方箋の提出が必要なサイトを選び、医師の指示に従って適切なレンズを選びましょう。

安全なバイク運転のために

原付バイク運転は視力が非常に重要です。視力の低下やぼやけを感じている場合は、運転を控えるか、安全運転に十分注意してください。

* 定期的な視力検査：　少なくとも年に一度は眼科で検査を受けましょう。
* 運転時の明るさ：　日差しが強い時間帯や夜間の運転は、視界が悪くなりやすいので注意が必要です。
* 天候：　雨や霧などの悪天候時は、視界が悪くなるため運転を控えましょう。
* 安全運転：　常に周囲の状況に注意し、安全運転を心がけてください。

具体的なアドバイス

1. 複数の眼科医に相談し、セカンドオピニオンを得ましょう。
2. ソフトコンタクトレンズ、遠近両用コンタクトレンズ、眼鏡など、様々な選択肢を検討しましょう。
3. コンタクトレンズを購入する際は、必ず眼科医の処方箋を提示し、適切なレンズを選びましょう。
4. 原付バイク運転時は、視力に不安がある場合は運転を控え、安全運転を心がけましょう。
5. 定期的な眼科検診を必ず受けましょう。これは、コンタクトレンズを装用する場合も、装用しない場合も、非常に重要です。

他のユーザーの方の中には、長年ハードレンズを使用していた方が、ソフトレンズへの変更で快適になったという声も多く聞きます。また、眼鏡とソフトレンズを併用することで、状況に応じて使い分けている方もいらっしゃいます。ご自身のライフスタイルに合った方法を見つけることが大切です。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、レンズの種類、取り扱い店舗の信頼性、返品・交換の対応などを確認しましょう。また、処方箋の提出が必須であるかどうかも重要なポイントです。