45歳男性、初めてのコンタクトで遠近両用レンズに戸惑い…近視用レンズとの違いは？

初めてのコンタクトレンズ、しかも遠近両用…ドキドキしますね！45歳で初めてコンタクトに挑戦されたとのこと、勇気がありますね！ 私もコンタクトレンズ歴は長いですが、初めて装着した時の感動は今でも覚えています。さて、早速ですがご質問にお答えしていきましょう。

遠近両用コンタクトレンズは老眼向け？

まず、結論から言うと、遠近両用コンタクトレンズは必ずしも老眼の方だけのものではありません。 確かに老眼の進行に伴う近視の調整に効果を発揮しますが、若い方でも、近視と老視の両方の症状を持つ場合、または、近視の度数が比較的弱く、老視の兆候が出始めている場合にも有効な選択肢となります。

あなたのケースでは、老眼が出ていないとご自身で判断されているものの、遠近両用レンズを試されたとのこと。これは、もしかしたら、微妙な老視の初期症状や、レンズの度数やデザインがあなたに合っていない可能性が考えられます。

近視用レンズにしたらどうなる？

遠近両用レンズではなく、近視用のレンズにするとどうなるか？これは、あなたの現状の視力と、どのような視界を優先したいかによって変わってきます。

* **近視用レンズの場合:** 遠くはクリアに見えるようになります。しかし、近くが見えにくくなる可能性が高いです。45歳で老眼の兆候がなくても、近くのものにピントを合わせる能力は年齢とともに少しずつ低下していくためです。

つまり、近視用レンズにすれば、遠くは1.5くらい見えるようになるかもしれませんが、近くはピントが合わず、かえって不便を感じる可能性があります。 これは、あなたの「手前30センチの本がぼやける」という現状と関連しているかもしれません。

近くのピントを重視すると、遠くの見え方は？

近くのピントを重視すると、遠くの見え方は悪くなる可能性があります。これは、レンズの焦点距離が近くを優先的に調整されるためです。 ただし、「0.8とか落とさなければいけない」とは限りません。 眼科医と相談しながら、あなたにとって最適なバランスを見つけることが重要です。

眼科医への相談で重要なポイント

明日眼科を受診されるとのこと、素晴らしいですね！ そこで、よりスムーズに相談を進めるためのポイントをいくつかご紹介します。

* **具体的な症状を伝える:** 「遠くはよく見えるけど、近くがぼやける」といった具体的な症状を伝えましょう。「30cmの本が読みにくい」など、具体的な距離や対象物を挙げることで、医師はより正確に状況を把握できます。
* **使用レンズの情報を伝える:** 使用したレンズの種類（メーカー名、型番など）や、装着時間なども伝えましょう。
* **希望する視界を伝える:** 「遠くはクリアに見えたいけど、近くも多少は見えるようにしたい」など、あなたの希望を明確に伝えましょう。
* **運転について相談する:** 夜間運転やバイク運転の際の視界についても相談し、安全に運転できる視力確保についてアドバイスを求めましょう。

他のユーザーの工夫：

当サイトのユーザーの中には、遠近両用レンズに慣れるまで、「遠くを見る時は遠近両用、近くを見る時は老眼鏡」という併用方法を試している方もいます。 これは、状況に応じてレンズを使い分けることで、快適性を高める工夫です。 ただし、これはあくまで一例であり、あなたの状況に合うかどうかは、眼科医と相談して判断する必要があります。

通販サイトを利用する際のポイント

コンタクトレンズの通販は便利ですが、必ず眼科医の処方箋が必要です。 また、通販サイトによって取り扱いレンズの種類や価格、サービス内容が異なるため、比較検討することが重要です。 当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できますので、ぜひご活用ください。（←さりげない宣伝）

**通販サイトをうまく活用するコツ:**

* **価格比較:** 同じレンズでも、サイトによって価格が異なる場合があります。
* **送料・手数料:** 送料や手数料も考慮して比較しましょう。
* **レビュー確認:** ユーザーレビューを確認することで、レンズの品質やサービスについて知ることができます。
* **安心できるサイトを選ぶ:** 適切な情報開示をしているか、個人情報の取り扱いについてしっかりとした説明があるかを確認しましょう。

初めてのコンタクトレンズ、最初は戸惑うことも多いですが、眼科医と相談しながら、あなたにとって最適なレンズを見つけ、快適な視生活を送れるよう願っています！