2週間使い捨てカラコン、5日間保存液漬けは大丈夫?正しいケアと安全な使い方

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2週間使い捨てカラコン、5日間保存液漬けは大丈夫?正しいケアと安全な使い方
結論から言うと、5日間も保存液につけっぱなしにするのは、おすすめできません。 せっかくのタンパク質除去成分入りの保存液も、効果が薄れてしまう可能性があるんです。 さらに、雑菌の繁殖リスクも高まります。
「えーっ!? でもレニューとか、優秀な保存液なのに…」と思われるかもしれませんね。わかります、私も最初はそう思っていましたから。でも、保存液はあくまで「レンズを清潔に保つための補助」であって、万能薬ではないんです。
保存液の役割と限界
レニューなどの多機能保存液は、レンズの洗浄・すすぎ・消毒・保存のすべてをこなせる優れもの。タンパク質除去成分も配合されているので、レンズについたタンパク質汚れを落とす効果も期待できます。 しかし、これらの効果は、レンズ装着後、適切な洗浄と保存を行った場合に最大限に発揮されるものです。
開封後、装着せずに保存液につけっぱなしにする場合、以下のリスクがあります。
* 保存液の成分劣化:保存液の殺菌効果やタンパク質除去効果は、開封後、時間が経つにつれて徐々に低下します。5日間も放置すると、効果が十分に発揮されない可能性があります。
* 雑菌繁殖リスク:いくら保存液に浸けていても、空気中の雑菌がレンズに付着する可能性はゼロではありません。特に、保存液の殺菌効果が低下している状態では、雑菌が繁殖しやすくなります。
* レンズの変質:レンズ素材によっては、長期間保存液に浸け置きすることで、素材が劣化したり、変形したりする可能性も考えられます。
コンタクトレンズ通販サイト運営者としての視点
「コンタクトレンズなび」を運営する私達も、多くのユーザー様から様々なご相談を受けてきました。 中には、「保存液に浸けておけば大丈夫だろう」と安易に考えて、トラブルに遭われた方もいらっしゃいます。 特に、カラーコンタクトレンズは、無色透明のレンズに比べて、着色料が含まれているため、細菌が繁殖しやすい可能性も指摘されています。
具体的なアドバイス:明日から実践できる工夫
では、どうすれば良いのでしょうか? ご安心ください。今からでも遅くありません!
1. レンズを一度取り出して、新しい保存液でよくすすぎ洗いしましょう。 念のため、専用の洗浄液でしっかり洗浄してから、新しい保存液で保存することをお勧めします。
2. 使用期限を確認しましょう。 レンズの使用期限は、開封後ではなく、製造日から2週間です。開封後5日経過しているレンズは、たとえ保存液に浸かっていたとしても、使用期限が迫っている可能性があります。
3. 使用感に不安があれば、新しいレンズを使用しましょう。 少しでも違和感を感じたら、無理せず新しいレンズに交換することをおすすめします。目の健康は、何よりも大切です。
4. 適切なケアを心がけましょう。 使用後は必ず洗浄・消毒を行い、清潔な保存液で保存してください。 これは、目の健康を守る上で非常に重要です。 また、定期的にレンズケースも交換しましょう。
私自身も、以前は「面倒くさい…」と、レンズのケアを少しサボったことがありました。その結果、目が少しゴロゴロしたり、充血したり…という経験から、今では徹底的にケアをするようになりました。
他のユーザーさんの中には、レンズケースを毎日交換したり、保存液をこまめに交換したりしている方もいらっしゃいます。 もちろん、そこまでしなくても大丈夫ですが、「清潔さ」を意識したケアをすることが、快適なコンタクトレンズライフを送る秘訣です。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、販売元の信頼性と商品の品質を確認することが大切です。 「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較検討できるよう、情報を提供しています。 ユーザーレビューなども参考に、自分に合ったサイトを選んでみてください。 また、定期購入を利用することで、買い忘れを防ぎ、お得に購入できる場合もあります。
安心して選べるポイント
* 販売元の信頼性(実績、顧客評価など)
* 商品の品質(メーカー、素材など)
* 価格の透明性
* 返品・交換の対応
今回のケースでは、レンズを新しい保存液で洗浄し、使用感を確認した上で、判断することをお勧めします。 しかし、少しでも不安を感じたら、新しいレンズを使用するのが一番安全です。 目の健康は、何よりも大切ですからね。