こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。15年もコンタクトレンズを使い続けているとのこと、本当にすごいですね！ 長年ソフトレンズを使ってきた経験を活かして、ハードレンズへの移行についても一緒に考えていきましょう。

## ハードコンタクトとソフトコンタクト、どっちが目に優しい？疲れやすい？

結論から言うと、「一概にハードの方が良い、ソフトの方が良いとは言えません」。 これは、目の状態や生活スタイル、レンズの種類など、様々な要素によって変わってくるからです。

ソフトコンタクトレンズは、酸素透過率が比較的低いものが多いのが特徴です。そのため、長時間装用すると角膜への酸素供給が不足し、目が疲れやすくなったり、乾燥しやすくなったりする可能性があります。特にドライアイ気味の方は、ソフトレンズの装用で症状が悪化することもあります。

一方、ハードコンタクトレンズ（RGPレンズ）は、酸素透過率が高いものが多く、角膜への酸素供給はソフトレンズよりも優れています。そのため、長時間装用しても目が疲れにくい、乾燥しにくいというメリットがあります。 ただし、装用初期は異物感が強く、目がゴロゴロしたり、涙液の分泌が変化して一時的に乾燥を感じることがあります。

あなたのケースでは、パソコン作業や裁縫で目を酷使し、ドライアイ気味とのこと。 ソフトレンズでは乾燥や疲れを感じやすい状況にあると言えるでしょう。 ハードレンズは酸素透過率が高いので、ドライアイの症状を軽減できる可能性はあります。しかし、初期の異物感は乗り越える必要があります。

## ハードコンタクトで快適に過ごすための具体的なアドバイス

ハードコンタクトへの移行を検討する際に、ぜひ実践してほしいアドバイスを３点ご紹介します。

### 1. 丁寧な検査とレンズ選びが最重要！

これは何よりも重要です。 ハードコンタクトはソフトコンタクトと比べて、レンズのフィッティングが非常に重要になります。 合わないレンズを装用すると、ゴロゴロ感や痛み、視力低下など、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

そのため、信頼できる眼科医に相談し、丁寧な検査を受けることを強くお勧めします。 コンタクトレンズなびでは、眼科検索機能も提供しているので、お近くの眼科を探す際にご活用ください。（※あくまで参考情報です。最終的な判断はご自身でお願いします。）

レンズの種類も豊富なので、眼科医と相談しながら、あなたの目の状態やライフスタイルに最適なレンズを選びましょう。 例えば、素材やデザイン、酸素透過率などが異なる様々なレンズがあります。

### 2. 正しいお手入れを徹底する！

ハードコンタクトは、ソフトコンタクトよりもお手入れが簡単…というイメージを持たれがちですが、適切な洗浄と消毒は必須です。 不適切なお手入れは、レンズの寿命を縮めたり、眼病の原因になったりします。

眼科医から指示された洗浄液や保存液を使用し、毎日きちんと洗浄・消毒を行いましょう。 また、レンズケースも定期的に交換することが大切です。 お手入れ用品は、通販サイトでも様々な種類が販売されていますので、比較検討してみるのも良いでしょう。

### 3. 最初は短時間から始める！

ハードコンタクトを初めて装用する際は、いきなり長時間つけるのではなく、最初は短時間から始め、徐々に装用時間を延ばしていくのがおすすめです。 例えば、最初は1時間だけ装着し、様子を見て徐々に時間を増やしていく方法が良いでしょう。 もし、違和感や痛みを感じたら、すぐに外して眼科医に相談しましょう。

他のユーザーの工夫としては、「最初は週末だけハードレンズを使用し、徐々に平日にも使うように切り替えた」という声も耳にします。 無理なく、自分のペースでハードレンズに慣れていくことが大切です。

## 通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

* **販売元の信頼性:** しっかりとした運営体制のサイトを選ぶことが重要です。
* **価格比較:** 複数のサイトで価格を比較し、お得な商品を選びましょう。
* **レビューの確認:** 他のユーザーのレビューを参考に、レンズの使い心地や品質などを確認しましょう。
* **送料や手数料:** 送料や手数料なども含めて、トータルコストを計算しましょう。

ハードコンタクトへの移行は、大きな決断です。 焦らず、自分のペースで進めていきましょう。 そして、何か不安なことがあれば、いつでも眼科医に相談してくださいね。