10年前のBC値でカラコンを選ぶと…視界にカラコンが入ってくる？！BC値の変化と斜視の可能性

10年間も前のBC値でカラコンを選んでいらっしゃるんですね。それはちょっと危険信号かもしれません！ 視界にカラコンが入ってくるというのは、かなり不快ですし、眼にも負担がかかっている可能性があります。ご心配されているように、BC値の変化や斜視の可能性も考えられますので、詳しく見ていきましょう。

BC値って変わるの？

結論から言うと、BC値は変化する可能性があります。BC値（ベースカーブ）とは、コンタクトレンズのカーブ（曲率）を表す数値で、眼球のカーブに合致することでレンズが安定して装着できます。年齢を重ねるにつれて、眼球の形状は少しずつ変化していくため、以前のBC値が現在も適切とは限りません。

特に10年前となると、眼球の形状が変化している可能性は十分考えられます。加齢による変化だけでなく、妊娠・出産、ダイエットによる体重変化なども影響するケースがあります。

また、レンズの種類によってもBC値の感じ方が異なる場合があります。以前使っていたコンタクトレンズと、今回購入されたカラコンでは、レンズの素材やデザインが異なるため、同じBC値でも装着感が異なる可能性があります。

視界にカラコンが入ってくる原因は？

視界にカラコンが入ってくる原因としては、以下の可能性が考えられます。

* BC値が合っていない：最も可能性が高いです。眼球のカーブとレンズのカーブが合っていないと、レンズがずれて視界を遮ったり、不快感を与えたりします。
* レンズのサイズが合っていない：直径（DIA）が大きすぎると、黒目にレンズが乗っかるように感じ、視界に入ってくる可能性があります。
* 斜視の可能性：常にレンズがずれるようであれば、斜視の可能性も考えられます。斜視は、片目または両目の視線がずれる状態です。
* レンズの装着方法が間違っている：レンズを正しく装着できていないと、ずれやすくなります。

まずは眼科を受診しましょう！

これらの原因を特定し、適切な処置を受けるためには、眼科医による診察が不可欠です。通販サイトでBC値を参考にカラコンを選んでしまうのは、非常に危険です。眼科で正確なBC値やDIAを測定してもらい、自分に合ったレンズを選びましょう。

多くのユーザーさんが、過去に合ったBC値をそのまま使用し続けて、眼に負担をかけてしまっているケースを当サイトでも見てきました。中には、視力低下や眼の炎症につながったケースもあったため、改めて強調しておきます。通販サイトでの購入は、眼科医の診察を受けた後に行いましょう。

眼科受診後の通販サイトの活用方法

眼科で処方箋をもらったら、当サイト「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、自分に合ったカラコンを探してみるのも良いでしょう。

当サイトでは、様々なカラコンをBC値、DIA、含水率などのスペックで比較できます。また、ユーザーレビューも参考にできますので、安心して購入できるカラコン選びの一助になるはずです。 例えば、同じBC値でも、レンズの素材やデザインによって装着感が異なるというユーザーレビューを見つけることができるかもしれません。

他のユーザーの工夫

当サイトのユーザーの中には、眼科で処方されたレンズと、通販で買ったカラコンのBC値を比較し、微妙な違いを把握することで、より自分に合ったカラコンを見つけることに成功した方もいらっしゃいます。 ただし、これは眼科医の指導の下で行うべきです。自己判断でBC値を調整することは非常に危険です。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 眼科医の診察を受けて、正確なBC値とDIAを把握する。
* 比較サイトで、BC値、DIA、含水率などのスペックを比較する。
* ユーザーレビューを参考に、装着感や品質を確認する。
* 安価なカラコンに飛びつくのではなく、信頼できるメーカーの製品を選ぶ。
* 購入前に、返品・交換ポリシーを確認する。

安心して選べるポイント

* 信頼できるメーカーの製品を選ぶ
* ユーザーレビューの評価が高い製品を選ぶ
* 複数の通販サイトで価格を比較する
* 返品・交換が可能な通販サイトを選ぶ

BC値は変化する可能性があり、安易な判断は危険です。まずは眼科を受診し、自分の眼の状態をきちんと把握することが大切です。その上で、通販サイトを賢く活用して、安全で快適なカラコン選びをしましょう。