10年以上放置!保存液につけてあるコンタクト、まだ使える?【保存期間と安全な扱い方】

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10年以上放置!保存液につけてあるコンタクト、まだ使える?【保存期間と安全な扱い方】
10年以上も保存液につけて放置されたコンタクトレンズ…正直、使うのはかなり危険です! 「もったいない!」と思う気持ちも分かりますが、目の健康を第一に考えましょう。結論から言うと、10年以上経過したコンタクトレンズは絶対に使用しないでください。
コンタクトレンズの推奨保存期間は?
コンタクトレンズの保存期間は、レンズの種類やメーカーによって異なりますが、開封後、通常は1ヶ月以内が推奨されています。中には、より短い期間(2週間など)のものもありますので、必ずパッケージに記載されている使用期限と保存方法をよく確認しましょう。 10年以上…想像をはるかに超えていますよね。
なぜ使用期限があるのか?それは、レンズの素材が経年劣化し、強度が低下したり、細菌が繁殖する可能性が高まるからです。 目に見えない小さな傷や汚れが付着している可能性も高く、これらが目に直接触れると、角膜炎や結膜炎などの深刻な眼病を引き起こす危険性があります。
10年以上経過したコンタクトレンズの危険性
具体的にどのような危険があるのか、いくつか見ていきましょう。
* レンズの変形・破損:長期間保存液に浸かっていると、レンズの素材が劣化し、変形したり、小さな穴が開いたりする可能性があります。装着時に破損し、目に傷がつく危険性も。
* 細菌・カビの繁殖:保存液は防腐剤が入っていますが、長期間放置するとその効果が薄れ、細菌やカビが繁殖する可能性があります。これらが目に感染すると、重症化することも。
* タンパク質や脂質の付着:保存液に浸かっているとはいえ、空気中の塵やホコリ、レンズ自身のタンパク質や脂質の付着は避けられません。長期間放置すればするほど、付着物が蓄積し、眼への負担が大きくなります。
これらのリスクを考えると、10年以上経過したコンタクトレンズを再利用するのは、非常に危険な行為であると理解していただけるかと思います。
過去の私も…同じような経験が!
実は、以前お客様から「何年も前のコンタクトレンズが出てきたんだけど…」という相談を受けたことがあります。その時は、丁寧に使用期限の確認と、リスクについて説明しました。 お客様は最初は「もったいない…」と少し残念そうでしたが、目の健康の大切さを理解して、処分していただきました。 その時の経験から、この記事を書いている私自身も、改めてコンタクトレンズの適切な管理の重要性を痛感しています。
コンタクトレンズを安全に使うためのアドバイス
では、どうすればコンタクトレンズを安全に使えるのでしょうか?
* 使用期限を必ず確認する:開封後、使用期限を守りましょう。パッケージに記載されている使用期限を必ず確認し、期限切れのレンズは絶対に使用しないようにしてください。
* 適切な保存方法を守る:レンズケースは清潔に保ち、毎日新しい保存液を使用しましょう。使用済みの保存液は、必ず使い捨ててください。
* 定期的な眼科検診:コンタクトレンズを使用している方は、定期的に眼科医による検診を受けましょう。眼の健康状態をチェックしてもらうことで、早期発見・早期治療につながります。
* コンタクトレンズ通販サイトを賢く利用する:当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々なメーカーのコンタクトレンズを比較できます。価格や種類を比較検討し、自分に合ったレンズを選びましょう。購入時には、必ず使用期限を確認することを忘れずに!
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。当サイトのような比較サイトを活用し、価格やサービス内容を比較検討することで、安心して購入できるでしょう。また、レビューなどを参考に、ユーザーの評価も確認しておくと安心です。
今回の件では、10年以上経過したコンタクトレンズは処分することを強くお勧めします。目の健康は、何よりも大切です。 少しでも不安を感じたら、眼科医に相談しましょう。