遠視で眼鏡ユーザー！コンタクトレンズにするには眼科と眼鏡屋、どっちに行けばいいの？

眼鏡からコンタクトレンズへの移行、ワクワクしますね！でも、手続きがちょっと複雑そうで不安…というお気持ち、よく分かります。結論から言うと、眼鏡だけでコンタクトレンズは作れません。眼科での検査が必須です。

眼鏡とコンタクトレンズ、何が違うの？

眼鏡とコンタクトレンズはどちらも視力矯正のためのツールですが、レンズの位置が大きく違います。眼鏡は目の前にあるレンズを通して物を見るのに対し、コンタクトレンズは直接目に装着します。そのため、目のカーブや大きさ、涙の量など、個々の目の状態を正確に測定する必要があるんです。眼鏡の度数だけでは、コンタクトレンズの度数や種類を正確に判断できないんですね。

例えば、同じ遠視の方でも、角膜の形状や厚さ、瞳孔の大きさなどが一人ひとり違います。これらの微妙な違いが、コンタクトレンズのフィット感や視力に大きく影響します。不適切なレンズを使用すると、視力低下や眼のトラブルにつながる可能性もあるため、専門家の検査が不可欠なのです。

眼科での検査、具体的にどんなことをするの？

眼科では、視力検査はもちろん、角膜の形状や厚さ、眼圧、涙の量などを精密に測定します。これらの検査結果をもとに、あなたに最適なコンタクトレンズの種類、度数、ベースカーブ（レンズのカーブ）などが決定されます。

検査項目は眼科によって多少異なりますが、一般的には以下の様な項目が含まれます。

* **視力検査:** 視力、乱視の有無などを測定します。
* **屈折検査:** 目の屈折状態を測定し、レンズの度数を決定します。
* **角膜形状測定:** 角膜のカーブや形状を測定します。これはコンタクトレンズのフィット感に大きく影響します。
* **眼圧測定:** 眼圧を測定し、緑内障などのリスクがないかを確認します。
* **涙液検査:** 涙の量や質を測定し、ドライアイなどの症状がないかを確認します。

これらの検査結果を元に、眼科医があなたに最適なコンタクトレンズの種類と度数を提案してくれます。

眼鏡屋さんの役割は？

では、眼鏡屋さんは全く関係ないのか？というと、そうではありません。コンタクトレンズの処方箋を眼科で受け取った後、コンタクトレンズを購入する際に眼鏡屋さんを利用することもできます。多くの眼鏡屋さんはコンタクトレンズも取り扱っており、種類も豊富です。また、眼科よりも気軽に相談できるというメリットもあります。

ただし、コンタクトレンズのフィッティングやアフターケアについては、眼科医に相談する方が安心です。

通販サイトの活用法

当サイト「コンタクトレンズなび」のような通販サイトは、価格比較や種類比較に非常に役立ちます。眼科で処方箋をもらった後、自分に合ったレンズを比較検討する際に活用してみてください。

例えば、同じ度数、同じメーカーのレンズでも、通販サイトによって価格が大きく異なる場合があります。また、レンズの種類も豊富なので、自分に合った素材や機能のレンズを選ぶことができます。ただし、通販サイトで購入する際は、必ず眼科で処方された度数と種類を確認し、正しく使用してください。

他のユーザーの工夫

当サイトへの口コミでは、事前に眼科で検査を受け、処方箋を発行してもらい、その情報を元に通販サイトで価格比較を行った方が多くいらっしゃいます。中には、複数サイトで価格を比較し、最もお得なサイトで購入したという方もいます。

また、初めてコンタクトレンズを使用する際は、使い捨てタイプから始める方が多いようです。使い捨てタイプは、お手入れの手間が少なく、衛生面でも安心です。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 眼科での検査は必須です。通販サイトでレンズを購入する前に、必ず眼科で検査を受けましょう。
* 価格比較は必須です。同じレンズでも、通販サイトによって価格が大きく異なる場合があります。
* レビューも参考にしましょう。他のユーザーのレビューを読むことで、レンズの使い心地や品質などを知ることができます。
* 初めての場合は使い捨てタイプから。お手入れの手間が少なく、衛生面でも安心です。

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、眼科での精密な検査が不可欠です。その上で、通販サイトなどを活用して、価格や種類を比較検討することで、自分に最適なコンタクトレンズを見つけることができるでしょう。