近視＆乱視両対応の使い捨てソフトコンタクトレンズってあるの？選び方のコツも解説！

はい、もちろんあります！近視と乱乱視の両方を補正できる使い捨てソフトコンタクトレンズは、たくさん販売されていますよ。 「マルチフォーカル」や「トーリック」といったレンズタイプが該当します。 ただ、種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまうのも事実ですよね。 そこで、今回は「コンタクトレンズなび」管理人として、分かりやすく解説していきます！

近視と乱視、それぞれの補正方法について

まず、近視と乱視がそれぞれどのように補正されるのかを理解しておきましょう。

* **近視:** 目の焦点が網膜の手前に合ってしまう状態です。これを補正するために、レンズの中央部を薄くした凹レンズを使用します。 度数はマイナスの数値で表されます（例：-1.00D）。

* **乱視:** 角膜の形状が歪んでいるため、ピントが合いにくい状態です。 これを補正するために、レンズに円柱状の屈折力を加えたトーリックレンズを使用します。 乱視の度数は、円柱度数（CYL）と軸（AXIS）で表されます（例：CYL -1.00、AXIS 170）。

近視と乱視両対応のレンズの種類

近視と乱視の両方を補正するレンズは、主に以下の2種類があります。

* **トーリックレンズ:** 乱視の補正に特化したレンズです。近視の度数と乱視の度数（CYLとAXIS）を指定して購入します。使い捨てタイプも豊富に揃っています。 多くのメーカーが様々なデザインのトーリックレンズを販売しているので、自分の目に合った快適なレンズを見つけやすいでしょう。

* **マルチフォーカルレンズ:** 近視・乱視に加え、老眼も補正できるレンズです。 年齢を重ねてくると、近視や乱視に加えてピント調節機能が衰え、近くが見づらくなる老眼も出てきます。マルチフォーカルレンズは、複数の焦点距離を持つことで、遠方・中間・近方すべてを見やすくする設計になっています。ただし、使い捨てタイプのマルチフォーカルレンズは、トーリックレンズに比べて種類がまだ少ないのが現状です。

自分に合ったレンズを選ぶための３つのステップ

では、実際にレンズを選ぶ際はどうすればいいのでしょうか？ ３つのステップで解説します。

**ステップ１：眼科医による検査を受ける**

これは何よりも重要です。 ご自身の近視と乱視の度数を正確に測定してもらう必要があります。 通販サイトでレンズを購入する際も、処方箋の提示が求められることが多いので、必ず眼科医の診察を受けて、処方箋を発行してもらいましょう。 この際に、レンズの素材やデザインについても相談してみるのも良いですね。 例えば、乾燥しやすい目なら、含水率の高いレンズを提案してくれるかもしれません。

**ステップ２：通販サイトでレンズを比較検討する**

眼科医から処方箋をもらったら、いよいよレンズ選びです！ 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトを活用して、価格や種類、メーカーなどを比較検討してみましょう。 同じ度数でも、レンズの素材やデザインによって価格が大きく異なる場合があります。 また、ユーザーレビューなども参考にすると、より自分に合ったレンズを見つけやすくなります。

例えば、あるユーザーさんは、「以前は別のメーカーのレンズを使っていましたが、乾燥が気になっていました。このレンズに変えてからは、一日中快適に過ごせるようになりました！」といったレビューを投稿していました。 このような口コミは、非常に参考になりますね。

**ステップ３：初めての場合は、少量パックから始める**

初めて新しいタイプのレンズを使う場合は、いきなり大量に購入するのではなく、少量パックから始めることをおすすめします。 自分に合わなかった場合でも、損失を最小限に抑えられます。 もし、違和感を感じたり、目に異常が出た場合は、すぐに眼科医に相談してくださいね。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

* **信頼できるサイトを選ぶ:** 個人情報の取り扱い、商品の品質、アフターサービスなどがしっかりしているサイトを選びましょう。 「コンタクトレンズなび」では、各サイトの評判や特徴を分かりやすくまとめていますので、ぜひご活用ください。
* **価格だけでなく、品質も重視する:** 安いからといって、品質の低いレンズを選んでしまうと、目に負担がかかり、健康を損なう可能性があります。
* **ユーザーレビューを参考に:** 他のユーザーの口コミは、レンズ選びの大きな助けになります。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選べるポイントは、信頼できる眼科医の診察と、適切な情報収集です。 眼科医のアドバイスを参考に、自分の目に合ったレンズを選び、快適なコンタクトレンズライフを送ってくださいね。