超近視でも安心！メガネの矯正レンズ代と使い回しについて徹底解説

視力が0.06とかなり強い近視とのこと、まずはご相談いただきありがとうございます！ コンタクトレンズナビでは、コンタクトレンズだけでなく、メガネに関するご相談もたくさん頂いておりますので、ご安心ください。 0.06という強い近視の場合、レンズ選びやメガネの使い回しには注意が必要なので、詳しく解説していきますね。

矯正レンズの価格：素材とデザインで大きく変わる！

まず、気になる矯正レンズの価格ですが、「一番安め」といっても、レンズの種類やデザインによって価格は大きく異なります。 大きく影響するのは以下の３点です。

• レンズ素材：プラスチックレンズが最も一般的で価格が抑えられますが、薄型レンズにするほど高価になります。 特に、0.06という強い近視の場合、レンズの厚みを抑えるために高屈折率レンズを選ぶ方が多いです。これは、プラスチックレンズよりも高価ですが、見た目の美しさや軽さを重視するならおすすめです。
• レンズデザイン：球面レンズは最もシンプルなデザインで安価ですが、周辺部の歪みが出やすいです。一方、非球面レンズは歪みが少なくクリアな視界が得られますが、球面レンズより高価です。さらに、高性能な設計のレンズ（累進多焦点レンズなど）になると、価格も跳ね上がります。
• 追加オプション：UVカット、ブルーライトカットなどの機能を追加することもできます。これらの機能は、目の健康を守る上で重要なので、予算と相談しながら検討することをおすすめします。

0.06の近視で、プラスチックの球面レンズを選んだ場合、数千円から1万円台前半で済むケースもありますが、高屈折率の非球面レンズ、さらにUVカットやブルーライトカットなどを追加すると、2万円～3万円、場合によってはそれ以上かかることもあります。 正確な金額は、眼科医やメガネ店で検査を受けた上で、希望するレンズの種類やデザインを伝え、見積もりを取るのが一番確実です。

当サイトでは、様々なメガネ販売サイトの価格比較もできますので、レンズの種類が決まった後、価格チェックにご活用ください。

既存のメガネに矯正レンズを入れることは可能？

次に、既存のメガネに矯正レンズを入れる件ですが、結論から言うと、必ずしも可能とは限りません。

既存のメガネのフレームが、度付きレンズに対応した強度を持っているか、レンズのサイズや形状が矯正レンズに適合するかなど、いくつかの条件を満たす必要があります。 フレームが弱いと、レンズの重みに耐えられず破損する可能性がありますし、レンズサイズが合わないと、綺麗に収まらず、視界に影響が出たり、見た目も悪くなってしまいます。

以前、当サイトのユーザーから、「古くなったメガネのフレームに新しいレンズを入れようとしたけど、フレームが古すぎてレンズがはまらなかった」という相談を受けました。結局、新しいフレームを購入することになったそうです。

そのため、既存のメガネに矯正レンズを入れる場合は、必ずメガネ店に相談しましょう。 専門家がフレームの状態を検査し、レンズの取り付けが可能かどうかを判断してくれます。 可能であれば、レンズの交換費用だけでなく、フレームの調整費用なども必要になる場合があります。 無理に既存のメガネを使い回そうとして、結局余計な費用がかかることにならないよう、ご注意ください。

通販サイトの活用と賢い選び方

メガネの購入を検討する際、通販サイトの活用も有効です。 当サイトでは、様々なメガネ通販サイトを比較することができます。 価格だけでなく、レンズの種類、デザイン、保証内容なども比較することで、自分に最適なメガネを見つけやすくなります。

しかし、通販サイトを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

• 必ず自分の視力に合ったレンズを選べるか確認する：通販サイトによっては、検査が必要な場合もあります。
• 返品・交換の条件を確認する：サイズや度数が合わない場合でも返品・交換できるかを確認しましょう。
• 保証内容を確認する：レンズやフレームの保証期間や内容を確認しましょう。

通販サイトをうまく活用すれば、コストを抑えつつ、自分にぴったりのメガネを見つけることができます。 しかし、安さだけで選ぶのではなく、品質や保証もしっかりと確認することが大切です。

通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント

通販サイトを賢く利用するには、複数のサイトを比較検討し、口コミやレビューも参考にすると良いでしょう。 また、保証内容や返品条件を確認し、安心して購入できるサイトを選ぶことが大切です。 そして何よりも、自分の目の健康を第一に考え、適切なレンズを選ぶことを心がけてください。