こんにちは！コンタクトレンズなびをご利用いただきありがとうございます。眼鏡の度数表記、確かにややこしいですよね。特に、コンタクトレンズと眼鏡では表記方法が異なるため、混乱する方も多いようです。 今回は、眼鏡の度数表記と、ネット通販で眼鏡を購入する際の注意点について、詳しく解説していきます。

眼鏡とコンタクトレンズの度数表記の違い

まず、眼鏡とコンタクトレンズの度数表記の違いを理解することが大切です。眼鏡の度数は、球面度数（SPH）、円柱度数（CYL）、軸（AX）の3つの数値で表されます。一方、コンタクトレンズの度数は、球面度数のみの場合が多いです。

あなたの場合は、眼鏡屋さんで「0.9」と伝えられたとのこと。これは、球面度数（SPH）が-0.90D を意味します。「D」はディオプトリー（Diopter）の略で、度数の単位です。 眼鏡の度数表記では、小数点以下は必ず2桁で表記するのが一般的です。

ネット通販で眼鏡を注文する際の注意点

ネット通販で眼鏡を注文する際、重要なのは正確な度数の入力です。 先ほど説明したように、眼鏡の度数はSPH、CYL、AXの3つの数値で表されます。 もし、円柱度数（乱視の度数）や軸がある場合は、必ずそれらも正確に入力しましょう。 入力欄がない場合、その眼鏡は乱視に対応していない可能性があります。

• 球面度数（SPH）： 近視や遠視の度数。あなたの場合は-0.90Dです。
• 円柱度数（CYL）： 乱視の度数。乱視がない場合は「0.00」または「-」と表示されます。
• 軸（AX）： 乱視の軸の方向を示す数値（度数）。乱視がない場合は入力不要です。

眼鏡処方箋をお持ちであれば、それを参考に記入するのが一番確実です。処方箋がない場合は、再度眼科医を受診して、眼鏡用の度数を測ってもらうことをおすすめします。 ネット通販サイトによっては、度数入力欄に詳しい説明が載っている場合もありますので、必ず確認しましょう。

過去の失敗談から学ぶ

実は、以前当サイトのユーザーさんから、ネット通販で眼鏡を注文した際に度数を間違えてしまい、見にくくなってしまったという相談がありました。 その方は、コンタクトレンズの度数表記をそのまま眼鏡の度数として入力してしまったようです。 このように、度数の表記方法の違いを理解していないと、思わぬ失敗につながることがあります。

通販サイトの選び方

通販サイトを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

• 度数入力欄が分かりやすいサイトを選ぶ：入力項目が明確で、誤入力しにくいサイトを選びましょう。
• 返品・交換の対応がしっかりしているサイトを選ぶ：万が一、度数が合わなかった場合でも、返品・交換に対応してくれるサイトを選びましょう。コンタクトレンズなびでは、各通販サイトの返品・交換ポリシーも比較できますので、ぜひ活用してください。
• 顧客レビューを確認する：他のユーザーのレビューをチェックすることで、サイトの信頼性や商品の品質を確認できます。特に、度数に関するレビューは参考になります。

明日から実践できる工夫

眼鏡の度数を正確に把握し、ネット通販で失敗しないためには、以下の工夫が有効です。

* 眼鏡処方箋を必ず保管する
* 眼科医に眼鏡用の度数を再確認してもらう
* ネット通販サイトの度数入力欄を丁寧に確認する
* 注文前に、サイトの問い合わせ窓口に確認する（不安な場合は）

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトをうまく活用するには、比較サイトを賢く使うことが重要です。 コンタクトレンズなびのような比較サイトでは、複数の通販サイトの価格やサービスを比較できます。 自分の予算やニーズに合ったサイトを選んで、安心して眼鏡を購入しましょう。 また、レビューを参考に、商品の品質や使い勝手なども確認できます。