水晶体亜脱臼でもコンタクトレンズは大丈夫？初めてのコンタクト購入ガイド

初めてのコンタクト、わくわくしますね！高校生活も、コンタクトでさらに楽しくなるといいですね。でも、水晶体亜脱臼というご自身の状況も踏まえて、不安な気持ちもよく分かります。一つずつ丁寧に見ていきましょう。

① 水晶体亜脱臼でもコンタクトレンズはできるの？

結論から言うと、水晶体亜脱臼があっても、コンタクトレンズができないとは限りません。ただし、重要なのは「状態」です。

水晶体亜脱臼の程度、進行状況、その他の眼の状態によって、コンタクトレンズが適しているか、どのタイプのレンズが適しているかが大きく変わってきます。以前北大病院で診察を受けていたとのことですので、その時の病状に関する詳しい情報（診断書やカルテなど）を、近くの眼科医に提示することが重要です。

眼科医は、あなたの目の状態を丁寧に検査し、コンタクトレンズの使用が可能かどうか、そしてどのタイプのレンズが最も安全で快適なのかを判断してくれます。無理にコンタクトレンズを使用すると、眼の状態を悪化させる可能性もあるため、医師の指示をしっかりと守りましょう。

② 北大病院に通っていたけど、近くの眼科でコンタクトは作れるの？

はい、可能です。眼科医であれば、どこの病院で診察を受けていたかに関わらず、目の状態を診てコンタクトレンズの処方をすることができます。

ただし、北大病院での診察記録（特に水晶体亜脱臼に関するもの）は、新しい眼科医に伝えることが非常に重要です。これまでの病歴を把握することで、より適切な診断と処方につながります。できれば、診察記録のコピーを持参することをおすすめします。

③ コンタクトと目薬代っていくらかかるの？

これは、いくつかの要素によって大きく異なります。

* **コンタクトレンズの種類**: 1ヶ月交換、2週間交換、1日交換など、交換頻度によって価格が大きく変わります。
* **レンズの度数**: 高度数になるほど価格は高くなる傾向があります。
* **ブランド**: メーカーやブランドによっても価格に差があります。
* **追加オプション**: 例えば、UVカット機能付きのレンズを選ぶと、価格が上がる可能性があります。
* **目薬**: ドライアイ用の目薬など、処方される目薬の種類や量によっても費用が変わります。

いくつかのケースを想定して、概算を見てみましょう。初診料を含めると、以下のような費用がかかる可能性があります。

* **初診料**: 1,000円～3,000円程度
* **検査料**: 3,000円～5,000円程度
* **コンタクトレンズ代**:
* 1日使い捨て：1ヶ月分 5,000円～10,000円（度数やブランドによる）
* 2週間使い捨て：1ヶ月分 4,000円～8,000円（度数やブランドによる）
* 1ヶ月使い捨て：1ヶ月分 3,000円～6,000円（度数やブランドによる）
* **目薬代**: 1,000円～2,000円程度

合計で、1万円～2万円程度が目安ですが、実際にかかる費用は眼科によって異なるため、事前に電話で問い合わせてみることをおすすめします。

コンタクトレンズの種類について

コンタクトレンズには、大きく分けて以下の種類があります。

* **1日使い捨て**: 衛生的で、お手入れの手間がかからないのが最大のメリット。価格はやや高めですが、眼の健康面を重視するならおすすめです。
* **2週間使い捨て**: 1日使い捨てより経済的ですが、毎日の洗浄・消毒が必要です。
* **1ヶ月使い捨て**: さらに経済的ですが、洗浄・消毒は必須です。
* **ハードコンタクトレンズ**: 酸素透過性が高いものなど、様々な種類があります。

どのタイプが自分に合っているかは、眼科医の検査とアドバイスを基に決定しましょう。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズは、通販サイトでも購入できます。当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できますので、価格やサービス内容などを確認して、自分に合ったサイトを選んでみてください。ただし、通販サイトで購入する際は、必ず眼科医の処方箋が必要です。処方箋なしでの購入は、眼の健康を損なう可能性がありますので、絶対に避けましょう。

安心して選べるポイント

* 眼科医の診察を受ける：コンタクトレンズの使用に適しているかどうか、適切なレンズの種類を判断してもらうことが大切です。
* 処方箋を必ず取得する：通販サイトで購入する際にも必要です。
* 信頼できる眼科・通販サイトを選ぶ：口コミや評判などを参考に、慎重に選びましょう。
* レンズの取り扱い方法をしっかり学ぶ：正しい装着・取り外し、洗浄・消毒方法を理解することで、眼のトラブルを防ぎます。

初めてのコンタクト、少し不安もあるかもしれませんが、眼科医としっかり相談しながら、自分に合ったレンズを選んで、快適なコンタクトライフを送ってくださいね！