こんにちは！コンタクトレンズなび運営者です。

「家の中では大丈夫なのに、外に出ると視界がぼやける…」なんて経験、実は少なくありません。せっかく新しいコンタクトレンズを買ったのに、こんな状況だと本当にガッカリですよね。ご心配な気持ち、よく分かります！

今回のケース、度数が変わっていないのに視界がぼやける原因はいくつか考えられます。一つずつ見ていきましょう。

考えられる原因と対処法

まず、考えられる原因として一番多いのは「レンズの度数と、あなたの目の状態のずれ」です。

1. レンズの度数と目の状態のずれ

度数が変わっていないから大丈夫、とは言い切れません。 コンタクトレンズは、裸眼の視力矯正とは少し違います。レンズの種類やデザインによって、見え方に影響が出ることがあります。

例えば、以前使っていたレンズとメダリストのレンズでは、レンズの材質やデザインが異なる可能性があります。 メダリストは多くの種類があり、それぞれ酸素透過率や含水率などが違います。 もしかしたら、あなたの目に合ったレンズデザインではなかったのかもしれません。

また、目の状態は日々変化します。 疲れや体調によって、見え方に影響が出ることも。 特に、長時間のパソコン作業やスマホの使いすぎは、目のピント調節機能を低下させる可能性があります。

2. 乱視の有無

以前のコンタクトレンズが乱視用でなく、今回購入したメダリストが乱視用でない場合、ぼやけの原因となる可能性があります。 もし乱視があるのに、球面レンズ（乱視のない人用のレンズ）を使っていると、遠くのものがぼやけて見えることがあります。

3. レンズの汚れや劣化

せっかく新しいレンズとはいえ、装着前にきちんと洗浄・消毒しましたか？ 不適切な洗浄や保存方法でレンズが汚れていると、視界がぼやける原因になります。 また、2週間使い捨てレンズでも、使用期間が経過するとレンズの性能が低下し、見えにくくなる可能性があります。

眼科受診と交換について

では、眼科を受診すべきかどうか、交換は可能なのか？についてですが…

眼科受診について

結論から言うと、眼科への受診をおすすめします。 診察料は、医療機関によって異なりますが、数千円程度が相場です。 しかし、原因を特定し、適切な処方を受けることで、快適な視生活を取り戻せるので、費用対効果は高いと言えるでしょう。

交換について

購入したお店やメーカーにもよりますが、度数の違いやレンズの不良でない限り、交換は難しい可能性が高いです。 特に、開封済みの商品を交換するのは難しいケースが多いです。 購入したお店に相談してみましょう。しかし、眼科で検査を受けて、レンズの不具合ではなく目の状態が原因だと診断された場合は、交換は難しいと考えた方が良いでしょう。

明日からできる工夫

眼科に行くまでの間、少しでも視界を快適にするための工夫をいくつかご紹介します。

* こまめな休憩： パソコンやスマホの使用は、30分に1回は10分程度の休憩を取りましょう。遠くの景色を見たり、目を閉じたりして、目を休ませることが大切です。
* 目の周りのマッサージ： 目の周りの筋肉をほぐすことで、目の疲れを軽減できます。
* ブルーライトカット眼鏡： パソコンやスマホからのブルーライトは目の負担になります。ブルーライトカット眼鏡を使用するのも有効です。
* 正しいレンズの取り扱い： レンズの洗浄・消毒を丁寧に、正しく行いましょう。 コンタクトレンズの取扱説明書をよく読んで、正しい方法でケアしてください。

他のユーザーの工夫

コンタクトレンズなびでは、多くのユーザーから様々な工夫を耳にします。例えば、

* 「夕方以降は、視力が少し落ちる傾向があるので、その時間帯はメガネを使うようにしました」
* 「コンタクトレンズの種類をいくつか試して、自分に合ったレンズを見つけるまで、眼科医と相談しながら試行錯誤しました」
* 「コンタクトレンズの洗浄液を変えてみたら、以前より快適になりました」

など、自分に合った方法を見つけることが重要です。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトを利用する際は、レンズの種類やスペックをしっかり確認し、自分の目に合ったレンズを選ぶことが大切です。 また、レビューを参考にしたり、不明な点はカスタマーサポートに問い合わせることも有効です。 そして、何より眼科医のアドバイスを参考に、自分に最適なレンズを選ぶようにしましょう。

安心して選べるポイントは、信頼できる販売店を選ぶことです。 コンタクトレンズはデリケートな商品なので、しっかりとした品質管理体制を整えている販売店を選ぶことが重要です。