斜視と視力低下…眼科で改善の見込みは？眼鏡歴と具体的な対策

長年、視力低下と斜視に悩まされているとのこと、心中お察しいたします。コンタクトレンズの通販比較サイトを運営している私から見て、あなたの状況は、単なる近視の進行だけでなく、斜視による両眼視機能の不全が視力低下や眼鏡の不適合に繋がっている可能性が高いと感じます。

まず、ご自身の眼鏡歴を詳細に記録してくださったこと、本当にありがとうございます。これだけの情報をいただけると、状況を的確に把握できます。まさに、コンタクトレンズ選び以上に、眼鏡選びは「歴史」が重要なんですね。

なぜ視力が低下し、眼鏡が合わないのか？

あなたのケースでは、幼少期の斜視手術後も、両眼視機能（両目で一つの像を見ることができる機能）が十分に発達しなかった可能性が考えられます。 左目の視力が良かったため、右目の視力低下に気づきにくかったこと、そして長年、斜視を考慮せずに眼鏡を作ってきたことが、現在の状態に繋がっていると考えられます。

眼鏡５、７で非球面レンズにしても、像が揺れてめまいがするというのは、プリズム補正が不足している可能性を示唆しています。プリズムレンズは、目の位置のずれを補正し、両眼の像を合わせる役割を果たします。あなたのケースでは、両眼視機能が不十分なため、たとえ像が合致しても、脳がそれらを統合できず、二重に見える、もしくは像が揺れるように感じるのです。

眼科医への相談：具体的なアドバイス

眼科医への主訴は、「最新の眼鏡で像が揺れ、めまいがする」で問題ありません。そこに、作成してくださった詳細な眼鏡歴を添えることで、医師はあなたの視力低下の経緯を正確に理解し、適切な検査と治療方針を立てやすくなります。

さらに、次の点を医師に伝えることで、より的確な診断と治療につながるでしょう。

* **具体的な症状:** 「像がどのように揺れるのか」「めまいはどの程度なのか」「どの程度の時間眼鏡をかけられるのか」など、具体的な症状を説明しましょう。
* **過去の治療歴:** 手術の内容、眼鏡歴、コンタクトレンズ使用歴などを詳しく説明しましょう。
* **現在の生活への影響:** 視力低下が日常生活にどのような影響を与えているのかを伝えましょう。例えば、仕事や趣味に支障が出ていることなど。
* **両眼視機能の不安:** 両眼視機能が不十分であるという懸念を医師に伝えましょう。

眼科受診後の具体的な対策

眼科受診後、医師から適切な診断と治療方針が示されるでしょう。 可能性としては、以下の様な処置が考えられます。

* **プリズム補正眼鏡の処方:** 両眼の像を合わせるためのプリズムレンズが追加された眼鏡の処方。
* **視能訓練:** 両眼視機能を改善するための訓練。
* **手術:** 場合によっては、斜視の手術を再検討する可能性も。

通販サイト利用者からのヒント

コンタクトレンズ通販サイトを運営する立場から、多くのユーザーの体験を見てきました。視力に問題を抱えるユーザーの中には、定期的に眼科を受診し、度数をチェックしながらコンタクトレンズを選んでいる方が非常に多いです。 コンタクトレンズは、眼科医の処方箋に基づいて購入することが非常に重要です。 通販サイトでは、処方箋提出が必要な場合が多いですが、これはあなたの目の健康を守るための重要なステップです。

また、コンタクトレンズを使用する際に充血が起きたという記述がありましたが、これはレンズの素材やケア方法、あるいは装用時間などが原因かもしれません。眼科医に相談の上、適切なレンズを選び、正しいケアを行うことが大切です。

通販サイトをうまく活用するコツ

通販サイトは、価格比較やレンズの種類の豊富さというメリットがあります。しかし、眼科医の指示を最優先し、処方箋に基づいてレンズを選びましょう。 通販サイトを利用する際は、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。サイトの評判や、個人情報の取り扱いについてしっかり確認しましょう。