度数の強い眼鏡で肩こりに悩まされている、なんてお気持ち、よく分かります！ 私も以前、強い近視で同じような経験をしました。あのずっしりとした重さ、そして肩への負担…本当に辛いですよね。 コンタクトレンズを使っていた時期もあったとのことですが、事情があって眼鏡に戻されたとのこと。 今回は、レンズの厚さ、加工、費用、そして眼科受診の必要性など、気になる点を詳しく解説していきますね。

レンズの厚さ、そして肩こりとの戦い

まず、右目6.00、左目3.50という度数、かなり強い近視ですね。 この度数だと、特に右目のレンズは厚くなってしまうのが一般的です。 その厚さが、長時間かけていると肩や首への負担となり、肩こりを引き起こしている可能性が高いです。

球面レンズと非球面レンズの違い

ご質問にある「球面レンズ」と「非球面レンズ」ですが、大きな違いはレンズの形状にあります。

* **球面レンズ:** 昔ながらのレンズで、表面が球面状。 度数が強いとレンズの中心部が厚くなり、周辺部が歪んで見えにくくなることがあります。
* **非球面レンズ:** レンズの表面が球面ではなく、非球面形状になっているため、周辺部の歪みが少なく、より自然でクリアな視界が得られます。 また、球面レンズに比べて薄く加工できるため、見た目の美しさや軽さにも繋がります。

肩こりを軽減するには、非球面レンズへの変更が効果的です。 周辺部の歪みが少ないため、目が疲れにくくなり、結果として肩への負担も減る可能性が高いでしょう。

レンズ加工にかかる費用と、レンズ交換について

レンズ加工にかかる費用は、レンズの種類（非球面レンズ、高屈折率レンズなど）、フレームの形状、お店によって大きく異なります。 数千円から数万円まで幅がありますので、いくつかの眼鏡店に見積もりを取ることがおすすめです。

具体的なアドバイスとしては、複数の眼鏡店に相談し、見積もりを比較検討することです。 「レンズ交換のみ」を希望すると伝えてください。 多くの眼鏡店では、既存のフレームに新しいレンズを装着するサービスを提供しています。

高屈折率レンズも検討してみましょう

さらにレンズを薄くしたいのであれば、「高屈折率レンズ」も検討してみてください。 これは、同じ度数でもレンズの屈折率を高めることで、レンズを薄くできる素材を使ったレンズです。 ただし、高屈折率レンズは価格が高くなる傾向があります。

眼科受診は必要？

眼鏡のレンズ交換をする場合、必ずしも眼科で新しい処方箋をもらう必要はありません。 ただし、前回の処方箋から時間が経っている場合や、視力に変化を感じている場合は、一度眼科を受診して最新の処方箋をもらっておくのが安心です。

眼科の対応に以前、嫌な思いをされたとのこと、お気持ちお察しします。 もしどうしても眼科に行くのが不安であれば、以前処方箋を作成してもらった眼科以外の医療機関を受診するのも良いかもしれません。 また、オンラインで視力検査ができるサービスなども出てきていますので、そういったサービスも活用してみるのも良いでしょう。

通販サイトを活用する際のポイント

コンタクトレンズ通販サイトの運営者として、眼鏡のレンズ交換について直接お手伝いすることはできませんが、通販サイトを利用する際のポイントをいくつかお伝えしておきます。

* **口コミやレビューを参考にしましょう:** 多くの通販サイトでは、ユーザーによる口コミやレビューを確認することができます。 これらの情報から、レンズの品質やサービスの良さなどを判断するのに役立ちます。
* **保証や返品制度を確認しましょう:** 万が一、レンズに問題があった場合に備えて、保証や返品制度を確認しておきましょう。
* **価格比較をしましょう:** 複数の通販サイトで価格を比較することで、よりお得な価格でレンズを購入することができます。

安心して選べるポイント

眼鏡のレンズ交換は、信頼できる眼鏡店を選ぶことが大切です。 お店選びの際には、以下の点をチェックしてみましょう。

* **丁寧な説明をしてくれるか:** レンズの種類や加工方法について、丁寧に説明してくれるお店を選びましょう。
* **豊富なレンズの種類があるか:** 自分のニーズに合ったレンズを選ぶことができるように、豊富なレンズの種類があるお店を選びましょう。
* **アフターサービスが充実しているか:** レンズ交換後も、何か問題があった際に相談できる体制が整っているお店を選びましょう。

最後に、肩こりは放置すると辛いので、是非、快適な眼鏡で過ごせるようにレンズ交換を検討してみてくださいね。 少しでも参考になれば幸いです。