コンタクトレンズがずれて、目の奥に引っ込んでしまったような感覚…　ドキッとしますよね。特にソフトレンズは、薄くて柔らかいので、位置がずれたり、最悪の場合、眼球の裏側に回ってしまう可能性もゼロではありません。 ご心配な気持ち、よく分かります！

この状況、正直、一概に「大丈夫！」とは言えません。 違和感がないからといって、安心は禁物です。 眼科を受診するかどうかは、いくつかの要素を考慮して判断する必要があります。

眼球後方にレンズが入り込む可能性は？

まず、ご安心ください。ソフトコンタクトレンズが眼球の奥深くまで入り込んでしまうことは、非常に稀です。眼球には結膜という膜があり、レンズが簡単には奥へ入っていけないようになっています。 しかし、可能性がゼロではないので、注意が必要です。

もしレンズが眼球後方にずれてしまった場合、視力に影響が出たり、眼球を傷つける可能性も考えられます。 すぐに眼科を受診することを強くお勧めします。

違和感がない場合でも眼科受診を検討すべき理由

「違和感がない」というのは、一見安心材料のようですが、実は危険なサインかもしれません。 レンズの位置が微妙にずれているだけで、すぐに症状が出るわけではありません。 時間が経つにつれて、眼の痛みや充血、視力低下などの症状が現れる可能性があります。

また、レンズが角膜を傷つけている可能性も否定できません。 傷ついた角膜は、痛みを感じない場合もあります。 そのため、違和感がないからといって安易に判断せず、念のため眼科で検査を受けることをおすすめします。

眼科に行く前に試せること（ただし、自己判断は危険です！）

眼科に行く前に、ご自身でできることは限られます。 無理にレンズを取り出そうとすると、眼を傷つけてしまう可能性があるので、絶対にやめてください。

ただ、念のため、目を優しく閉じたり、まばたきを繰り返したりすることで、レンズが自然と元の位置に戻る可能性はあります。 それでも改善が見られない場合は、迷わず眼科を受診しましょう。

コンタクトレンズ通販サイト利用者からの声

当サイト「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザー様から様々なご意見をいただいております。 過去には、レンズがずれた経験を持つユーザー様から、「最初は違和感を感じなかったけれど、数時間後に目が痛くなり、眼科を受診したらレンズがずれていたことが判明した」という報告もありました。 この事例からも、違和感がないからといって安心できないことが分かります。

眼科受診の際のポイント

眼科を受診する際は、以下の点を医師に伝えましょう。

* いつ、どのようにレンズがずれたのか
* 現在、どのような症状があるのか（痛み、充血、視力低下など）
* 使用しているコンタクトレンズの種類と度数

これらの情報を伝えることで、医師はより正確な診断を行うことができます。 また、コンタクトレンズのケースを持参すると、スムーズな診察につながります。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際は、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。 当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較・検討できるよう、情報を掲載しています。 ユーザーレビューなども参考に、自分に合ったサイトを見つけることが大切です。 また、購入前に必ずレンズの度数や種類を確認し、不明な点はカスタマーサポートに問い合わせるようにしましょう。

安心して選べるポイント

安心してコンタクトレンズを選ぶためには、自分の目の状態を正確に把握することが重要です。 定期的に眼科を受診し、目の健康状態をチェックしてもらうことをお勧めします。 また、コンタクトレンズの取扱説明書をよく読み、正しい装着方法とケア方法を理解することも大切です。

今回のケースのように、少しでも不安を感じたら、すぐに眼科を受診しましょう。 目の健康は、何よりも大切です。