初めてコンタクトレンズを装着されたんですね！おめでとうございます！…と同時に、外すのに苦労されている様子、本当に分かります…。40分も格闘されたなんて、想像するだけで疲れてしまいますね。でもご安心ください！多くの方が最初は同じような経験をしています。コツさえ掴めば、あっという間に外せるようになりますよ。

コンタクトレンズを外すのが難しい…その原因を探る

コンタクトレンズを外すのが難しい原因はいくつか考えられます。まず、レンズが乾燥していると、指に吸い付くようにくっついてしまい、取りづらくなります。また、レンズの装着位置がずれていると、指が届きにくく、爪を立ててしまったり、目尻に当たってしまったりする原因になります。そして、指の動きの不慣れさも大きな要因です。初めてのことなので、当然ですよね。

親指の腹を使うのが難しい理由

親指の腹を使ってレンズをつまむのが難しいと仰っていますが、これはよくある悩みです。親指の腹は意外と繊細な動きが苦手で、特に最初は力加減が難しいものです。目尻に当たって痛いのも、親指の角度や力の入れ方が適切でない可能性があります。

コンタクトレンズをスムーズに外すための３つのステップ

では、具体的にどのようにすればスムーズにコンタクトレンズを外せるようになるのか、３つのステップに分けて解説します。

ステップ１：準備運動と環境を整える

まずは、鏡の前でリラックスした状態で始めましょう。焦らず、ゆっくりと行うことが大切です。そして、手をしっかり洗って清潔にし、鏡を適切な高さに調整しましょう。鏡が低すぎると姿勢が悪くなり、目が疲れてしまいます。

さらに、目薬をさしてレンズを潤わせるのも効果的です。乾燥したレンズは外しにくいですから、潤いを補給することでスムーズに外せるようになります。

ステップ２：レンズの位置を確認し、優しく下に動かす

次に、鏡を見ながら、レンズがどの位置にあるかを確認しましょう。レンズが上まぶたに隠れていたり、白目の端の方に寄っていたりすると、指が届きにくくなります。指で優しくまぶたを持ち上げ、レンズの位置を調整してから、下まぶたを軽く引き下げて、レンズを黒目の下の方に移動させます。

ステップ３：親指の腹で優しくつまむ

これが一番のポイントです！親指の腹でつまむのが難しい場合は、人差し指と親指の腹を軽くくっつけるようにして、レンズを挟み込むようにしてみましょう。爪を立てずに、指の腹全体で優しく包み込むイメージです。

最初はうまくいかないかもしれませんが、焦らず、何度か練習することで、自然とコツが掴めてきます。親指の腹がうまく使えない場合は、人差し指と中指の腹を使ってつまむ方法も試してみてください。

他のユーザーの工夫とアドバイス

当サイト「コンタクトレンズなび」では、多くのユーザーの方からコンタクトレンズに関する様々なご意見をいただいております。その中には、外すのが難しいという悩みを抱えている方も多く、様々な工夫をされている方がいます。

例えば、「レンズを外す前に、温かいタオルで目を温めてから行うと、目がリラックスして外しやすくなる」という声や、「指先を濡らしてから行うと、レンズが指に吸い付くのを防げる」という声もあります。

また、「最初はワンデータイプを使用し、慣れたら２週間タイプや１ヶ月タイプに移行する」という方法も有効です。ワンデータイプは使い捨てなので、外すのが難しくても、諦めずに練習できます。

通販サイトをうまく活用するコツ

コンタクトレンズの通販サイトを利用する際には、自分の目に合ったレンズを選ぶことが大切です。サイトの検索機能を活用したり、カスタマーサポートに相談したりすることで、自分にぴったりのレンズを見つけやすくなります。また、価格や配送スピード、返品交換の対応なども比較検討することをおすすめします。

安心して選べるポイント

通販サイトを選ぶ際には、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。サイトの運営会社情報や、ユーザーレビューなどを確認し、安心して利用できるサイトを選びましょう。また、個人情報の取り扱いについても確認し、安全なサイトを選びましょう。

コンタクトレンズの装着と取り外しは、慣れが大切です。焦らず、ゆっくりと練習を続けてみてください。きっとすぐにマスターできるようになりますよ！